介錯/原作:矢立肇 富野由悠季「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」
2011.01.27 Thursday | category:ガンダム00第2期
介錯
角川書店(角川グループパブリッシング) ¥ 609 (2011-01-26) |
確か映画公開時の9月からガンダムエースで連載開始したと記憶してたので「あれもう単行本出たの?」と思った。後書き読むに、最初から4ヵ月で終了する予定の短期連載だったんですね。厚さもまあ普通の漫画本レベルです。
2時間の映画を4話1冊で纏めちゃってるので端折ってる箇所多いかなあと思ったんだけど、そんなに気にならなかったですよ。「刹那の物語」って軸は一切外してないからだと思います。
デカルトの出番はほぼそのままだし、刹那に絡むグラハムの散り際は映画同様に描写されてるんですが、アンドレイの散り際やらコラ沢さんのアレコレはなくなってます。世界政府の大統領も映画原作だと頑張ってたんだけど漫画だとほぼスルー、マネキン准将もあまり描写されてません。
でもそのくだりって「本編」じゃねーからなあと納得は出来る。映画序盤はパニックホラーみたいなふいんき醸し出してたけど、それも再現されてないし。必ずしも必要じゃないからね。本編描くためには。
逆に増量されてるのは…アーデ様がどう考えてもティエ子なんだよなあ。いくら女っ気少ない(そうでもないと思うんだけど)とは言えさ。何故顔アップの時にあんなにキラキラしてて、初登場時には花背負ってるんですかあなた。
と言うよりも、介錯ってこんなにキラキラした絵柄だったっけ?彼(ら)の作品最近読んでなかったもんで…。アニメのがゆんデザインがかなり生かされてるのが凄えと思った。それでいてちゃんとロボ作画やってるし。
まあ、マリナ姫がえらいきょにうにアレンジされてる辺りは、やはり男性向け作家でFAだとも思うけど。
ラストシーンもちゃんとした刹マリでおいしゅうございました。まるで銀河☆美少年な衣装のせっさんと、ウェディングドレスのマリナ姫とは、素晴らしい御褒美でございます。
その代わりにフェルトの影が薄いんですが、その辺はまあ刹フェル倍プッシュの映画版の方が何か間違ってたって事で(おいそろそろ黙れ刹マリ厨
帯の応募券で「特製小冊子」が200名に当たるそうなんですけど、どう考えても倍率が物凄い事になるだろうな。何故もう1桁サービスしない。そのレベルでも大丈夫な作品レーベルだろうに。
まあ出さなきゃ当たりませんし、もう1枚の応募券をゲットするためにもガンダムエース買いに書店に介入行動を開始したいと思います。折角だから出すよ?3月号発売中で4月号は2月26日発売…って事は、3月号を今買っても最新に近いと考えていいんだろうな。
高河ゆん/原作: 矢立肇・富野由悠季/監修: 水島精二・黒田洋介「機動戦士ガンダム00 in those days」
2010.12.24 Friday | category:ガンダム00第2期
まさかこの俺ががゆん漫画を買う事になろうとは。彼女の漫画は…えーとLOVELESSはアニメで見た。ゼロサムは以前堤抄子のために立ち読んでたけど、愛無し原作漫画は確か知らないままだ。
表紙に原作などはクレジットされているけど、それはあくまでもアニメの話であり、この漫画自体はがゆんの解釈で描かれたものっぽい。
元々はNT誌に掲載されたらしい。ガンダムエースとかじゃないのか。そっちがガンダム専門誌なのに、何故…がゆんのファン層に配慮したんだろうか。それとも現在放映中のアニメだからなのかね。
2期終了時以降の話が多いので、読者としてはTVシリーズ全話見ておく必要がある。でも映画版は全くフォローしてないので、逆に映画版の事は頭から消しとくべきだと思う。
つーかね。映画版ってぶっちゃけた話、刹フェル推しまくりじゃないですか。そら2期終盤からそんなふいんき醸し出してましたけど…フェルトの微妙なアタックを延々交わすせっさんって感じで。
でもこのがゆん版は刹マリ全開でして…そうだ俺はこれが読みたかったんだ!とマリナ姫様大好きな奴としては大絶賛な代物です。
でも…解釈違いなんだろうけど…ここまでカプ違いでいいのかこれ。脚本家が刹フェル厨でがゆんが刹マリ厨てな、ものすげー争いを垣間見た気がするんですけど。ノマカプが強いジャンルだったら、どう考えても原作サイドからの煽りのための燃料投下だよなと思わないでもない。どっちの派閥からも「原作がこう言ってる!」って根拠になっちまうんだから。
あ、絶対刹マリでお願いします(お前は結局それか
TVシリーズだとマリナ姫の描写がぶっちゃけ微妙過ぎたんですが(でもこの前見たSE版だと例のゴロゴロソングの存在が見事に抹消されてたから、TVスタッフも色々と反省してるのかもしれない)、このがゆん版だと本当にこうすれば良かったのに…と思えて仕方がない。
そうなんだよなー姫様は刹那と共に空に行くんじゃなくて、戻ってくる人間への道標として地上に留まる事を選ぶ自覚がなきゃいけないんだよ。そして刹那もそれを認めてあげてないといけないんだよ。地上に咲く一輪の花を守ろうと。
ガンダムマイスター4人(ロックオン主役回はライル)とリボンズをそれぞれ主役とした、5編の短編収録。
ティエリア編が若干ロクティエ風味なんだけど、まあ原作アニメからしてあのザマだったから許容範囲かな。これが駄目な人はそもそもTVシリーズから駄目だと思う。
本当、ティエリアってニールに依存しまくってたよなあ…。つーか他の人もニールの幻影見過ぎ。これもTVシリーズ踏襲してるって言ったらそうなんですけど、何だろう死者の声が聴こえるって解釈なのかこの世界観。落ち込んだ人間が勝手に望んだ幻影と幻聴じゃなくて。
リボンズ回がすげー納得行った。ああ、そう言う子だったのかリボンズはと思った。そんな彼をも受け止めるせっさんの愛はでかいと思う。
ヒリングがリボンズにえらい懐いてたり、リジェネがティエリアに執着したり(ヴェーダと一体化した後も起きろーつまんないからしゃべろーとちょっかい出しまくり)…え、イノベって同一DNA持ちの相手にこんなに執着するもんなの?まあどっちも一方通行っぽいんだけど。
てか、そのおかげでヒリングがえらい可愛いんだよ。何このリボヒリっぷり。がゆんはまた予想外の燃料を投下していきましたありがとうございます。
アレルヤ編はマリーとの過去回想を2期の救出作戦と絡めての話で、ライル編はアニュー死亡後の話。
ライルがアニューを好きになった理由も、これはいい解釈なのかなあ…と思う。双子だからって、ニールと比較されるのが厭だったのか…。
小説「機動戦士ガンダム00 - A wakening of the Trailblazer -」
2010.12.20 Monday | category:ガンダム00第2期
木村 暢
角川書店(角川グループパブリッシング) ¥ 680 (2010-09-30) |
結局読み終わったのって何時だっけ。11月下旬か?そう言う本。
最近SE全3巻をレンタルして見終わってるし、やっぱり何だかんだで俺だぶるおー好きなんだろうなあ。色々突っ込みたい所も多々あるんだけどさ。
劇場版と合わせて読むべき小説ですね。
劇場版で説明してない部分(「説明不足」とは言い切れない。映像作品でいちいち設定を説明するのは冗長だから)をフォローしてるし。逆に映像欲しいよなーってシーンも結構あるし。理想的なメディアミックスなんじゃねえの?文体は普通のラノベなので読み易い。たまに字の文とキャラの心情が混在して判り辛くなる点も、昨今のラノベ文章まんまだしさ。
いやあ、デカルトが「24時間監視されててオナニーすら出来やしない」とマネキン准将にせくはら発言かましてみたりしてますからね!デカルトがどういう奴なのか描写が足りてないのは事実ですので(他のキャラは殆どTVシリーズからの続投なので、わざわざ映画見に行くような層にはバックグラウンドしっかり判ってる訳ですし)、小説で色々フォローしてくれてるのはありがたい限り。
他には、ミーナもね。ネーナと同じクローンが成長した姿だそうな。カタギリとの絡みは、映画同様にnrnrしてくるぜ!
劇場版だと大統領が結構目立ってた印象があるんですが、小説ではそうでもないなあ。政治家連中が喋ってる描写があまりないからか?
ラストの刹那と老女マリナの再会シーン、せっさんメタル化の描写がないのが好感触です。劇場版はそれをあからさまにやっちゃ駄目だろと思ったもんで。
そんな訳で映画見た人は読んでもいいんじゃないでしょうか。でもこの小説より、がゆん漫画版の方が優先順位は圧倒的に高いと思うけどな!あっちは絶対読むべきだ!
劇場版「起動戦士ガンダム00 - A wakening og the Trailblazer - 」
2010.10.16 Saturday | category:ガンダム00第2期
高河 ゆん
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010-08-26) |
キャナルシティなんて10年振りだよ確か。シネコンなのに自由席の回とかあるんですね。
長崎ではセカンドランで10月末にやってきます。カード類の配布もセカンドランでもやるんかねえ…まあ配布開始する土曜のうちに配布終了しちゃうっぽいんで、狙う気は全くありませんが。コラ沢さん欲しいけどさ…。もう見ちゃったんで、長崎で2回目見る事はないと思うよ俺。
ところで福岡の何処かの映画館ではカード無差別配布じゃなくて選択可能で、その週の中でコラ沢さんが速攻で無くなったってのはマジですかい。そんなに居たのかよパトリック隊!
福岡では公開からほぼ1ヶ月経過って感じですので、流石に人が少なくなっていました。平日の夕方と、仕事や学校帰りの人が来るにはもうちょっと遅くなきゃ無理っぽい時間帯でしたし。
そんな訳で、一応ネタバレ感想を以下に。
「機動戦士ガンダム00 第2期」 #25「再生」 地上波TBS
2009.04.02 Thursday | category:ガンダム00第2期
・コーラサワー君とマネキン大…准将、御成婚おめでとうございます!
・17時になったので、CSのF1から移動して視聴しました。お陰様で録画出来てません。あの結婚式の流れも録れてない…くそう。
・でも、Bパート以降では裏のF1も終わってたんだから、そこからは録画しときゃ良かったなあと後悔です。コーラで祝杯上げた程度だよ。
・刹那vsリボンズの最終決戦からアバン。
・「神を気取るつもりか」「いいや、神そのものだよ。救世主なんだよ僕は」
・人間が動物を管理するのと同様に人間を管理しようとするリボンズ。その「再生」を「破壊する」と宣言する刹那。
・リボンズガンダムってそのまんまじゃないか。
・OPはそのままですかね。色々放置されてる人が居る中。グラハムとかグラハムとか。
・#25「再生」
・ヴェーダからの通信。新型機がダブルオーライザーと交戦中。ラッセがブリッジに戻るが、明らかに死亡フラグおったてたままですね。
・アレルヤも出るし、ロックオンも準備。
・ヴェーダを掌握したティエリア。
・リボンズガンダム、変形しましたよ?ガンダム?
・「ツインドライヴシステムが自分だけと思うなよ」って、あなたびっくりしてませんでしたっけ以前。自分以外が持ってる事に?
・更にヒリングとリヴァイヴも援護に到着。ヴェーダなくても動くのか。
・そこに都合よくロックオンと、ハレルヤアレルヤコンビ降臨。ヒリングぶった切るアレルヤ、リヴァイヴと戦うロックオン。
・「システムの助けがなきゃ、イノベイターもその程度かよ」
・最終戦、ハレルヤ大爆笑でヒリング蹂躙中。「ヴェーダに依存してて俺達に勝てるわけねーだろー!」とヒリングが白くなったので死んだかね。
・でもリボンズの銃撃でハレルヤも撃墜。
・トレミー乱入も撃たれて航行不能に。スモーク張って刹那頼み。
・やっぱり目を怪我するのなライルも。
・切りかかってきたリヴァイヴを1秒トランザムで回避したところで、ゼロ距離射撃。リヴァイヴ撃破。
・いやここの戦闘は格好よかった。何でもトランザム頼りになってた2期の戦闘で、こう言う事をしてくれるとは。ベストバウトのひとつだと思う。
・予備のドライブ射出準備。
・リボンズの元に全裸イメージティエリアが乱入して「人類を導くのではなく共に歩め」と説得。しかしリボンズは「その気はない」と拒絶。
・そこに刹那がトランザム開始。今まで使わなかったのは、前回の粒子散布で完全に消費しちゃってたんだな。
・そして両者相打ちか?Aパート終了。
・CM中にCSでのF1中継も終わった終わった(関係ないが
・Bパート。
・あら、ダブルオーから引ん剥いて太陽炉1個ゲットしたリボンズ。でも機体のダメージはでかい。そこにオーガンダムが都合よく漂っている。「これは運命だ。まだ僕は戦える」て、グラハムみたいな台詞を。
・刹那は目覚めたらコックピットに花が。フェルトがくれた花。刹那の故郷に咲く花。
・リボンズが刹那のオーライザー発見したら、太陽炉が既になかった。
・そこに襲来したエクシアに乗った刹那。オーガンダムのリボンズと戦う。
・刹那は以前「神」と崇め「俺がガンダムだ」と口走るに至らせたガンダムとそのパイロットを相手に回す。その存在を打ち倒し、越えるために。
・…例の緊張感のない歌とマリナの語りの中で。もうやめてあなたのライフはゼロよ。
・武力を行使して世界平和が実現したとしてもあなたの幸せは何処にあるのでしょう?罪を背負って、傷付いて、それでも戦い続ける。そんなあなたの戦いがどうしようもなく悲しいのです。自分の中の幸せを他者と共有するのが本当の幸せになると思います。
・宇宙に花が漂ってゆく。
・と言う話だったとさ…状態のマリナ姫。
・アザディスタンは地球連邦の支援を受けて復興。EDへ。
・沙慈はルイスと。細胞異常は進行を止めた。あの光のせいなのだろうか?真実はわからない。でも、彼女はここに居る。
・新しい連邦大統領。カタロンの人達も居る。
・アロウズは解体。
・自宅でカタギリ死んでますがな。切腹したのか?
・シーリンとクラウスも議員?
・「生まれ来る子供たちのために」…まさかシーリン妊娠か?やっぱりクラウスとはそう言う仲だったのか?
・沙慈とルイス。OPのような状況で街中に滞在している。
・「平和の中にいた僕らは現実を知り戦いを知り、その大切さを知った。平和を求めるなら世界について考える必要がある」
・准将になったマネキン。アンドレイも軍人。
・当然のように生きてるコーラサワー。
・おっしゃあああああああああああああああああああ結婚式いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・何だかんだで「父と母が目指した軍人」とか行ってるんでアンドレイも父親と和解したんですか?あの絶叫は、父親と判り合った、彼も父の気持ちを理解したと見ていいのか?
・墓参りのライル。カタロンから離れてCBで生きる事に。
・その隣にはアニューの墓も。
・世界は再び変わろうとしている。僕が犯してきた罪は決して…とアレルヤとマリー。何処かに旅をしている。
・これで人類に委ねられた。僕はヴェーダの一部となり、来るべき対話の時まで。
・ティエリアはヴェーダに居残る。完全に彼(とリジェネ?)がヴェーダを掌握した今、リボンズはもうここには居ないだろう。オーガンダムと共に肉体を刹那が殺したのならば、リボンズ復活の見込みはないはず。
・世界がどうなるか判らない。過去は変えられなくても未来は変えられる。
・もし間違っていたら?その時は彼らが立ち上がる。全ての矛盾を抱え込んでもきっと。刹那初めとしたクルーは生き残った模様。
・1期OPのラルクが最後に流れ「未来は誰にも打ち落とせない」
・木星?まさかここが「来たるべき対話」の現場になるんですか?
・最後に劇場版告知が出て、終わり。2010年公開。
・来週から鋼です。
そんな感じで、視聴当時の箇条書きに補強。
以下、今までの考察にかえて、感想。
・17時になったので、CSのF1から移動して視聴しました。お陰様で録画出来てません。あの結婚式の流れも録れてない…くそう。
・でも、Bパート以降では裏のF1も終わってたんだから、そこからは録画しときゃ良かったなあと後悔です。コーラで祝杯上げた程度だよ。
・刹那vsリボンズの最終決戦からアバン。
・「神を気取るつもりか」「いいや、神そのものだよ。救世主なんだよ僕は」
・人間が動物を管理するのと同様に人間を管理しようとするリボンズ。その「再生」を「破壊する」と宣言する刹那。
・リボンズガンダムってそのまんまじゃないか。
・OPはそのままですかね。色々放置されてる人が居る中。グラハムとかグラハムとか。
・#25「再生」
・ヴェーダからの通信。新型機がダブルオーライザーと交戦中。ラッセがブリッジに戻るが、明らかに死亡フラグおったてたままですね。
・アレルヤも出るし、ロックオンも準備。
・ヴェーダを掌握したティエリア。
・リボンズガンダム、変形しましたよ?ガンダム?
・「ツインドライヴシステムが自分だけと思うなよ」って、あなたびっくりしてませんでしたっけ以前。自分以外が持ってる事に?
・更にヒリングとリヴァイヴも援護に到着。ヴェーダなくても動くのか。
・そこに都合よくロックオンと、ハレルヤアレルヤコンビ降臨。ヒリングぶった切るアレルヤ、リヴァイヴと戦うロックオン。
・「システムの助けがなきゃ、イノベイターもその程度かよ」
・最終戦、ハレルヤ大爆笑でヒリング蹂躙中。「ヴェーダに依存してて俺達に勝てるわけねーだろー!」とヒリングが白くなったので死んだかね。
・でもリボンズの銃撃でハレルヤも撃墜。
・トレミー乱入も撃たれて航行不能に。スモーク張って刹那頼み。
・やっぱり目を怪我するのなライルも。
・切りかかってきたリヴァイヴを1秒トランザムで回避したところで、ゼロ距離射撃。リヴァイヴ撃破。
・いやここの戦闘は格好よかった。何でもトランザム頼りになってた2期の戦闘で、こう言う事をしてくれるとは。ベストバウトのひとつだと思う。
・予備のドライブ射出準備。
・リボンズの元に全裸イメージティエリアが乱入して「人類を導くのではなく共に歩め」と説得。しかしリボンズは「その気はない」と拒絶。
・そこに刹那がトランザム開始。今まで使わなかったのは、前回の粒子散布で完全に消費しちゃってたんだな。
・そして両者相打ちか?Aパート終了。
・CM中にCSでのF1中継も終わった終わった(関係ないが
・Bパート。
・あら、ダブルオーから引ん剥いて太陽炉1個ゲットしたリボンズ。でも機体のダメージはでかい。そこにオーガンダムが都合よく漂っている。「これは運命だ。まだ僕は戦える」て、グラハムみたいな台詞を。
・刹那は目覚めたらコックピットに花が。フェルトがくれた花。刹那の故郷に咲く花。
・リボンズが刹那のオーライザー発見したら、太陽炉が既になかった。
・そこに襲来したエクシアに乗った刹那。オーガンダムのリボンズと戦う。
・刹那は以前「神」と崇め「俺がガンダムだ」と口走るに至らせたガンダムとそのパイロットを相手に回す。その存在を打ち倒し、越えるために。
・…例の緊張感のない歌とマリナの語りの中で。もうやめてあなたのライフはゼロよ。
・武力を行使して世界平和が実現したとしてもあなたの幸せは何処にあるのでしょう?罪を背負って、傷付いて、それでも戦い続ける。そんなあなたの戦いがどうしようもなく悲しいのです。自分の中の幸せを他者と共有するのが本当の幸せになると思います。
・宇宙に花が漂ってゆく。
・と言う話だったとさ…状態のマリナ姫。
・アザディスタンは地球連邦の支援を受けて復興。EDへ。
・沙慈はルイスと。細胞異常は進行を止めた。あの光のせいなのだろうか?真実はわからない。でも、彼女はここに居る。
・新しい連邦大統領。カタロンの人達も居る。
・アロウズは解体。
・自宅でカタギリ死んでますがな。切腹したのか?
・シーリンとクラウスも議員?
・「生まれ来る子供たちのために」…まさかシーリン妊娠か?やっぱりクラウスとはそう言う仲だったのか?
・沙慈とルイス。OPのような状況で街中に滞在している。
・「平和の中にいた僕らは現実を知り戦いを知り、その大切さを知った。平和を求めるなら世界について考える必要がある」
・准将になったマネキン。アンドレイも軍人。
・当然のように生きてるコーラサワー。
・おっしゃあああああああああああああああああああ結婚式いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・何だかんだで「父と母が目指した軍人」とか行ってるんでアンドレイも父親と和解したんですか?あの絶叫は、父親と判り合った、彼も父の気持ちを理解したと見ていいのか?
・墓参りのライル。カタロンから離れてCBで生きる事に。
・その隣にはアニューの墓も。
・世界は再び変わろうとしている。僕が犯してきた罪は決して…とアレルヤとマリー。何処かに旅をしている。
・これで人類に委ねられた。僕はヴェーダの一部となり、来るべき対話の時まで。
・ティエリアはヴェーダに居残る。完全に彼(とリジェネ?)がヴェーダを掌握した今、リボンズはもうここには居ないだろう。オーガンダムと共に肉体を刹那が殺したのならば、リボンズ復活の見込みはないはず。
・世界がどうなるか判らない。過去は変えられなくても未来は変えられる。
・もし間違っていたら?その時は彼らが立ち上がる。全ての矛盾を抱え込んでもきっと。刹那初めとしたクルーは生き残った模様。
・1期OPのラルクが最後に流れ「未来は誰にも打ち落とせない」
・木星?まさかここが「来たるべき対話」の現場になるんですか?
・最後に劇場版告知が出て、終わり。2010年公開。
・来週から鋼です。
そんな感じで、視聴当時の箇条書きに補強。
以下、今までの考察にかえて、感想。
「機動戦士ガンダム00 第2期」 #24「BEYOND」 地上波TBS
2009.03.29 Sunday | category:ガンダム00第2期
・今回の感想は、若干RDを混ぜてお送りします。
・ほら、うちってRD感想が凄い事になってるから!RD知ってて他のエントリ読んでる人も多いだろうから、混ぜても理解して貰えるよね!
・…最近のアニメって「他者との相互理解の実現」をテーマの一端に持ってくる事多いのかなあ…。
・ルイスvs沙慈+刹那。ルイスは心中覚悟でダブルオーライザーを鯖折に。仇を取った今、もう自分の命は要らなくなったか。叫ぶ沙慈。
・…アンドレイ?邪魔だな。
・OP後、#24「BEYOND」
・ティエリアとリボンズ。「僕達はイノベイターではない、人間を進化させてイノベイターを作り出すための、イノベイトだ」「僕はイノベイドを越えイノベイターを越えた」
・リボンズはリジェネ達に対して「君達は僕が造った」と言ってましたね。じゃあイオリアが当初イノベイター(イノベイト)として準備してたのって、リボンズだけだったんでしょうか?彼以外のイノベは彼がイオリアの意思しかとして勝手に造った「手足」に過ぎないのでしょうか。でも全員がヒリングみたいにリボンズの遺伝子を元にして造ってるんならともかく、リジェネ-ティエリア、リヴァイヴ-アニューは、リボンズオリジナルと容貌違うよな?そう言う連中もリボンズが一から造ったのか?イオリア抜きで。
・ビリーvsスメラギの論理戦。イノベイターの支配を受け容れるビリー。親父も同じ考え方なんだろうな。
・ロックオンはサーシェスと戦い、ピーリスはガガに一撃喰らう。ラッセも吐血。死亡フラグがここで消化されるのか?
・ってルイスに何が起こったんですか?いつの間に手の中にいるじゃないか。
・あっさりティエリアがリボンズに撃たれて殺される。何してるんだか。つーか銃装備してたのかよリボンズ!
・目覚めたルイスは金目になって沙慈を絞め上げる。すると、過去を思い出しつつ涙して、頭押さえて暴れる。
・刹那を「純粋なるイノベイターの力」と驚くヒリングとリヴァイヴ。GN粒子全開の中、刹那にもルイスと沙慈の声が届く。
・なんかよくわからんけどルイスがどうにかなったようです。脳に負荷を掛けすぎて、焼き切れた?
・刹那金目。ビリーとスメラギのやり取りまで実況される。
・次はアレルヤとかラッセとかトレミー陣営とかも聴こえてくるよ。
・「皆の命が消えてゆく。そんな事させるか」で、物凄いGN粒子放出。戦場の全員にそれは視認出来る。
・「刹那の命の輝き」とマリナ。
・「未来を作るために俺たちは変わるんだ」
・純粋なイノベイターがGNドライヴに載せて粒子をばら撒き人々の意識を変える。それがリジェネの目的だった。だからイノベを量産しようとグラハムにも粒子浴びせたのか、それともアレは刹那の進化のためだったのか。
・粒子が出ようがどうしようが、サーシェスはいつも通りです。
・アレルヤのままハレルヤの声が聴こえる。「マリーの事だけを考えろ!」
・はい、へたれましたよビリー。ようやく告白出来たね。あーはいはい(物凄く投げ槍
・結局「恒久和平」理論に真っ向反論出来てないスメラギがそのまま受け容れられてるのが何だかなあ…。「安全な限定された自由」vs「困難を伴う完全な自由」ってのは、種でも見かけた論理構造だ。結局後者を選ぼうとするのが主人公サイドってのは変わらず。
・でもまあ、設定上「世界の9割が平和」である連邦に、戦争持ち込んでるのはCBなんだよねえ。ビリーが指摘する通り。9割平和なら、与えられた自由でもいいじゃないかと思ってしまうのが小市民。全員が幸せになれる訳ないんだし。9割じゃなくてもっと目減りしてたら、CBやカタロンの言い分ももうちょっと利けたと思うんですが…7割とか。
・アンドレイとピーリス(でいいんだよな?妙に口調が優しいんだけど、マリーが復帰してる訳じゃないよね?)の対話。「何故判り合おうとしなかったの」って、ガキの頃のアンドレイにそれは無茶だろピーリス。アンドレイも自分の親殺しを完全に自己弁護出来てる訳でもなかったので、ピーリスに痛い所を突かれては絶叫するしかない。
・ラッセも身体の痛みが消えて、ルイスも良く判らんけどまた目覚めました。「判り合って欲しい」だけではなく「皆を死なせてたまるか」と言うのが刹那の願いですから、GN粒子もその辺を汲んでくれたようです。
・Bパート。
・刹那がヴェーダを探してガンダムを下りる。
・粒子ばら撒きでリボンズの脳量子波が乱れた時を狙い、意識だけの存在となったリジェネがヴェーダの接続を奪う。「君の思い通りにはさせない。そうだろう、ティエリア?」
・ヴェーダからの接続を切られた機体が続々停止。ガガもガデッサもオートマトンも、そしてサーシェス機も。降りて逃げるサーシェスに銃を向けるロックオン。
・「私達、判り合えてたよね?」…アニューの声を思い出し、一瞬銃を下ろすがサーシェスが振り返った所をやっぱり撃つ。
・これって、サーシェスが素直に投降して来たら、殺さないつもりだったんだろうな。相手の事を判ってやろうとした。けど、サーシェスは最後までサーシェスのままだったので、殺した。ライルだけが歩み寄るつもりはなかった。
・刹那、ヴェーダに到着。撃たれて漂うティエリアを見て「仇を討つ」とぼやくが、「勝手に殺すな」と。ティエリアもまたヴェーダに意識が完全にリンクしていた。そして彼は全てを知った。
・「今こそ話そう。イオリア計画の全貌を」で、ED。
・Cパート。
・刹那がガンダムに乗って帰還する。
・イオリア計画を訊いた刹那。人類統一のためのもの。争いの火種を抱えたまま外宇宙に進出させないため。つまり、人類は「人類」のままで外宇宙に行ったら駄目、スターピープルに進化して地球外生命体と接触しなきゃって事らしい。SFの読み過ぎじゃないのかイオリアの爺さん。マッドエンジニアがここにも。
・ティエリアのセラヴィーガンダム攻撃受けて大破。
・リボンズがようやくここでガンダムに乗った。オーガンダムやダブルオー奪うんじゃなくて、オリジナル機体持ってたのかよ。ガンプラ対策ですか?
・で、この状況でまだ動ける機体があるのか。ヴェーダのバックアップ受けてないんだね。と言う訳で次回最終回へ続く。
・予告。「再生」。新時代への幕が上がる。
・…てか、最終回って雰囲気もなく、淡々と予告されましたね。
・最後に鋼FA新予告。えーとナレーションはどちらさんで?増田?声変わりしちゃったねえ。
・「判り合える」って各所で美しく纏めた風にしてるけど、それは片方が片方を「赦す」事に甘えてるだけって気がするんだよなあ。アンドレイとセルゲイとか、ビリーとスメラギの決着見てると。
・スミルノフ親子は父が死んでる以上、今となってはもうどうやったって判り合う事は出来ない訳ですし(トンデモなGN粒子も死者の声までは届けてくれなかった)。あくまでも父の気持ちを類推するだけ。父殺しは確かにやっちゃいけない事だったしアレはどう考えても私怨からの殺害だったが(首謀者と繋がりがあると見られた人間は、背後関係を掴むためにも捕縛しなきゃ駄目だろ)、そこに至るまでにアンドレイは子供時代ネグレクトされちゃってる訳でさ。そこすっ飛ばして「何故判り合おうとしなかったの」は、しんどいでしょう。そこはネグレクトした父セルゲイが歩み寄るべきだった。
・ビリーも、その実、スメラギとの関係性については彼は全然悪くないよね?若干ストーカー紛いではあったけど、家に上がりこまれる関係されたらあの位は勘違いしちゃうだろ。何でスメラギが被害者みたいな顔して、そのくせ恩着せがましく謝罪してるの?訳が判らない。当人同士がそれで納得してるなら、心の問題なのでいいけどさあ…。
・だからこそ、サーシェスからの歩み寄りがなかったライルは彼を赦さず、殺してるんだろう。一方的な赦しなど与えない。そこまで甘くない人間もいるのだと。
・ティエリアは肉体を捨てて意識のみをヴェーダと同化させ、そこから知識を我が物とした…と表現すると、まんまRDの久島かよお前と、うちのblogでは突っ込みたくもなる訳で。まあサイバーパンクのパターンではあるが。
・人々と意識を繋げて相互理解を深めようとするってのもパターンだよなー。RDだと地球とリアルドライブできる唯一の人材である波留を介して、人々の深層意識に海=地球と同化した久島のメッセージを叩き付けた格好になりましたが。あくまで一方通行。
・リボンズはヴェーダから完全にハブられたと思っていいんですかね?ヴェーダはもうティエリア&リジェネのものになってしまったと。
・急にティエリアとリジェネが通じ合ってた風に描写されてるんですが、これって描写としては今まで伏せられてただけで彼らはずっと脳量子波で語り合ってたりしたんですかね?リジェネの企みは全てティエリアと合意してのものだったとか。2期を最初から見直したら、その辺の伏線引いてたりするのかな。ティエリア登場シーンで。
・肉体が殺される事でしか、意識をヴェーダの中に叩き込めなかったんでしょうかねこのふたりは。リボンズとは違って。それともリボンズもいちいち死ななきゃヴェーダと完全リンクは出来なかったのか?
・で、純粋なるイノベイターとなった刹那がGN粒子をばら撒いた結果、「判り合える」と言う「変革」が人々に訪れた。
・逆に言うと、そう言うチート行為しなきゃ人間は絶対に「判り合えない」…そんな、物凄く実も蓋もない事表現されたような気もします。RD的に言うと、原初の夜が訪れて地球律を誰もが耳にする事が出来たとしても、日常が復帰した翌日には誰もがすぐにそれを忘れてしまう。それと一緒で、GN粒子の散布が終了すれば、意識は通じ合わなくなる。もう一度判り合うためには会話する他ない。
・何やら良く判らん展開ではありますが、確かガンダムXでも終盤そう言うニュータイプの象徴みたいな存在が肉体を持たずに精神世界に介入してきたと記憶しているので、そんなもんかなと受け容れています。ガンダムシリーズのパターンのひとつではあるのかなー?
・ところで、「判り合える」と言う「変革」に至ったのは、刹那がそれを願ったからなんですよね?ラッセやルイスが回復したのを見るからに。刹那がそれを願わなかったら、「判り合える」事は出来なかったのだろうか?
・刹那が言うのは「未来を変えるために変革する」、つまり相手の気持ちが判らないから戦闘行為をやっちゃうんであって、気持ちさえ掴めたらそうする必要はない。だからGN粒子は互いの心を伝え合った…って解釈でいいのかなあ。彼は以前マリナに言ったように戦う事しか出来ないんだけど、それは最善の行為ではないと判っていた。本来なら沙慈が前回叫んだように「話し合うべきなんだ」。それがベストなんだと思ってたんだろうな刹那も。
・最終回は見事にF1オーストラリア決勝と被りますので録画出来ません。17時になればレース自体は終了してるので、録画せずにリアルタイムで視聴して感想書こうかなと思います。それが無理だったら1週間後のGyaOへ。
・勿論、F1見つつも祝杯用のコーラ準備してるよ!生きてるのは当然として、マネキン大佐にプロポーズするんだぞ絶対!
・ほら、うちってRD感想が凄い事になってるから!RD知ってて他のエントリ読んでる人も多いだろうから、混ぜても理解して貰えるよね!
・…最近のアニメって「他者との相互理解の実現」をテーマの一端に持ってくる事多いのかなあ…。
・ルイスvs沙慈+刹那。ルイスは心中覚悟でダブルオーライザーを鯖折に。仇を取った今、もう自分の命は要らなくなったか。叫ぶ沙慈。
・…アンドレイ?邪魔だな。
・OP後、#24「BEYOND」
・ティエリアとリボンズ。「僕達はイノベイターではない、人間を進化させてイノベイターを作り出すための、イノベイトだ」「僕はイノベイドを越えイノベイターを越えた」
・リボンズはリジェネ達に対して「君達は僕が造った」と言ってましたね。じゃあイオリアが当初イノベイター(イノベイト)として準備してたのって、リボンズだけだったんでしょうか?彼以外のイノベは彼がイオリアの意思しかとして勝手に造った「手足」に過ぎないのでしょうか。でも全員がヒリングみたいにリボンズの遺伝子を元にして造ってるんならともかく、リジェネ-ティエリア、リヴァイヴ-アニューは、リボンズオリジナルと容貌違うよな?そう言う連中もリボンズが一から造ったのか?イオリア抜きで。
・ビリーvsスメラギの論理戦。イノベイターの支配を受け容れるビリー。親父も同じ考え方なんだろうな。
・ロックオンはサーシェスと戦い、ピーリスはガガに一撃喰らう。ラッセも吐血。死亡フラグがここで消化されるのか?
・ってルイスに何が起こったんですか?いつの間に手の中にいるじゃないか。
・あっさりティエリアがリボンズに撃たれて殺される。何してるんだか。つーか銃装備してたのかよリボンズ!
・目覚めたルイスは金目になって沙慈を絞め上げる。すると、過去を思い出しつつ涙して、頭押さえて暴れる。
・刹那を「純粋なるイノベイターの力」と驚くヒリングとリヴァイヴ。GN粒子全開の中、刹那にもルイスと沙慈の声が届く。
・なんかよくわからんけどルイスがどうにかなったようです。脳に負荷を掛けすぎて、焼き切れた?
・刹那金目。ビリーとスメラギのやり取りまで実況される。
・次はアレルヤとかラッセとかトレミー陣営とかも聴こえてくるよ。
・「皆の命が消えてゆく。そんな事させるか」で、物凄いGN粒子放出。戦場の全員にそれは視認出来る。
・「刹那の命の輝き」とマリナ。
・「未来を作るために俺たちは変わるんだ」
・純粋なイノベイターがGNドライヴに載せて粒子をばら撒き人々の意識を変える。それがリジェネの目的だった。だからイノベを量産しようとグラハムにも粒子浴びせたのか、それともアレは刹那の進化のためだったのか。
・粒子が出ようがどうしようが、サーシェスはいつも通りです。
・アレルヤのままハレルヤの声が聴こえる。「マリーの事だけを考えろ!」
・はい、へたれましたよビリー。ようやく告白出来たね。あーはいはい(物凄く投げ槍
・結局「恒久和平」理論に真っ向反論出来てないスメラギがそのまま受け容れられてるのが何だかなあ…。「安全な限定された自由」vs「困難を伴う完全な自由」ってのは、種でも見かけた論理構造だ。結局後者を選ぼうとするのが主人公サイドってのは変わらず。
・でもまあ、設定上「世界の9割が平和」である連邦に、戦争持ち込んでるのはCBなんだよねえ。ビリーが指摘する通り。9割平和なら、与えられた自由でもいいじゃないかと思ってしまうのが小市民。全員が幸せになれる訳ないんだし。9割じゃなくてもっと目減りしてたら、CBやカタロンの言い分ももうちょっと利けたと思うんですが…7割とか。
・アンドレイとピーリス(でいいんだよな?妙に口調が優しいんだけど、マリーが復帰してる訳じゃないよね?)の対話。「何故判り合おうとしなかったの」って、ガキの頃のアンドレイにそれは無茶だろピーリス。アンドレイも自分の親殺しを完全に自己弁護出来てる訳でもなかったので、ピーリスに痛い所を突かれては絶叫するしかない。
・ラッセも身体の痛みが消えて、ルイスも良く判らんけどまた目覚めました。「判り合って欲しい」だけではなく「皆を死なせてたまるか」と言うのが刹那の願いですから、GN粒子もその辺を汲んでくれたようです。
・Bパート。
・刹那がヴェーダを探してガンダムを下りる。
・粒子ばら撒きでリボンズの脳量子波が乱れた時を狙い、意識だけの存在となったリジェネがヴェーダの接続を奪う。「君の思い通りにはさせない。そうだろう、ティエリア?」
・ヴェーダからの接続を切られた機体が続々停止。ガガもガデッサもオートマトンも、そしてサーシェス機も。降りて逃げるサーシェスに銃を向けるロックオン。
・「私達、判り合えてたよね?」…アニューの声を思い出し、一瞬銃を下ろすがサーシェスが振り返った所をやっぱり撃つ。
・これって、サーシェスが素直に投降して来たら、殺さないつもりだったんだろうな。相手の事を判ってやろうとした。けど、サーシェスは最後までサーシェスのままだったので、殺した。ライルだけが歩み寄るつもりはなかった。
・刹那、ヴェーダに到着。撃たれて漂うティエリアを見て「仇を討つ」とぼやくが、「勝手に殺すな」と。ティエリアもまたヴェーダに意識が完全にリンクしていた。そして彼は全てを知った。
・「今こそ話そう。イオリア計画の全貌を」で、ED。
・Cパート。
・刹那がガンダムに乗って帰還する。
・イオリア計画を訊いた刹那。人類統一のためのもの。争いの火種を抱えたまま外宇宙に進出させないため。つまり、人類は「人類」のままで外宇宙に行ったら駄目、スターピープルに進化して地球外生命体と接触しなきゃって事らしい。SFの読み過ぎじゃないのかイオリアの爺さん。マッドエンジニアがここにも。
・ティエリアのセラヴィーガンダム攻撃受けて大破。
・リボンズがようやくここでガンダムに乗った。オーガンダムやダブルオー奪うんじゃなくて、オリジナル機体持ってたのかよ。ガンプラ対策ですか?
・で、この状況でまだ動ける機体があるのか。ヴェーダのバックアップ受けてないんだね。と言う訳で次回最終回へ続く。
・予告。「再生」。新時代への幕が上がる。
・…てか、最終回って雰囲気もなく、淡々と予告されましたね。
・最後に鋼FA新予告。えーとナレーションはどちらさんで?増田?声変わりしちゃったねえ。
・「判り合える」って各所で美しく纏めた風にしてるけど、それは片方が片方を「赦す」事に甘えてるだけって気がするんだよなあ。アンドレイとセルゲイとか、ビリーとスメラギの決着見てると。
・スミルノフ親子は父が死んでる以上、今となってはもうどうやったって判り合う事は出来ない訳ですし(トンデモなGN粒子も死者の声までは届けてくれなかった)。あくまでも父の気持ちを類推するだけ。父殺しは確かにやっちゃいけない事だったしアレはどう考えても私怨からの殺害だったが(首謀者と繋がりがあると見られた人間は、背後関係を掴むためにも捕縛しなきゃ駄目だろ)、そこに至るまでにアンドレイは子供時代ネグレクトされちゃってる訳でさ。そこすっ飛ばして「何故判り合おうとしなかったの」は、しんどいでしょう。そこはネグレクトした父セルゲイが歩み寄るべきだった。
・ビリーも、その実、スメラギとの関係性については彼は全然悪くないよね?若干ストーカー紛いではあったけど、家に上がりこまれる関係されたらあの位は勘違いしちゃうだろ。何でスメラギが被害者みたいな顔して、そのくせ恩着せがましく謝罪してるの?訳が判らない。当人同士がそれで納得してるなら、心の問題なのでいいけどさあ…。
・だからこそ、サーシェスからの歩み寄りがなかったライルは彼を赦さず、殺してるんだろう。一方的な赦しなど与えない。そこまで甘くない人間もいるのだと。
・ティエリアは肉体を捨てて意識のみをヴェーダと同化させ、そこから知識を我が物とした…と表現すると、まんまRDの久島かよお前と、うちのblogでは突っ込みたくもなる訳で。まあサイバーパンクのパターンではあるが。
・人々と意識を繋げて相互理解を深めようとするってのもパターンだよなー。RDだと地球とリアルドライブできる唯一の人材である波留を介して、人々の深層意識に海=地球と同化した久島のメッセージを叩き付けた格好になりましたが。あくまで一方通行。
・リボンズはヴェーダから完全にハブられたと思っていいんですかね?ヴェーダはもうティエリア&リジェネのものになってしまったと。
・急にティエリアとリジェネが通じ合ってた風に描写されてるんですが、これって描写としては今まで伏せられてただけで彼らはずっと脳量子波で語り合ってたりしたんですかね?リジェネの企みは全てティエリアと合意してのものだったとか。2期を最初から見直したら、その辺の伏線引いてたりするのかな。ティエリア登場シーンで。
・肉体が殺される事でしか、意識をヴェーダの中に叩き込めなかったんでしょうかねこのふたりは。リボンズとは違って。それともリボンズもいちいち死ななきゃヴェーダと完全リンクは出来なかったのか?
・で、純粋なるイノベイターとなった刹那がGN粒子をばら撒いた結果、「判り合える」と言う「変革」が人々に訪れた。
・逆に言うと、そう言うチート行為しなきゃ人間は絶対に「判り合えない」…そんな、物凄く実も蓋もない事表現されたような気もします。RD的に言うと、原初の夜が訪れて地球律を誰もが耳にする事が出来たとしても、日常が復帰した翌日には誰もがすぐにそれを忘れてしまう。それと一緒で、GN粒子の散布が終了すれば、意識は通じ合わなくなる。もう一度判り合うためには会話する他ない。
・何やら良く判らん展開ではありますが、確かガンダムXでも終盤そう言うニュータイプの象徴みたいな存在が肉体を持たずに精神世界に介入してきたと記憶しているので、そんなもんかなと受け容れています。ガンダムシリーズのパターンのひとつではあるのかなー?
・ところで、「判り合える」と言う「変革」に至ったのは、刹那がそれを願ったからなんですよね?ラッセやルイスが回復したのを見るからに。刹那がそれを願わなかったら、「判り合える」事は出来なかったのだろうか?
・刹那が言うのは「未来を変えるために変革する」、つまり相手の気持ちが判らないから戦闘行為をやっちゃうんであって、気持ちさえ掴めたらそうする必要はない。だからGN粒子は互いの心を伝え合った…って解釈でいいのかなあ。彼は以前マリナに言ったように戦う事しか出来ないんだけど、それは最善の行為ではないと判っていた。本来なら沙慈が前回叫んだように「話し合うべきなんだ」。それがベストなんだと思ってたんだろうな刹那も。
・最終回は見事にF1オーストラリア決勝と被りますので録画出来ません。17時になればレース自体は終了してるので、録画せずにリアルタイムで視聴して感想書こうかなと思います。それが無理だったら1週間後のGyaOへ。
・勿論、F1見つつも祝杯用のコーラ準備してるよ!生きてるのは当然として、マネキン大佐にプロポーズするんだぞ絶対!
「機動戦士ガンダム00 第2期」 #23「命の華」 地上波TBS
2009.03.28 Saturday | category:ガンダム00第2期
・本放送はリアルタイムで見てたんですが、録画失敗してました。と言う訳でGyaOで見直して感想書いてます。
・まあ何にせよエンディングまで泣くんじゃないと言う事で。
・コーラサワー君散華回のはずなんですが、何処の感想読んでも殆どの人が心配してないと言う清々しさです。流石は「不死身のコーラサワー」。また最終回エンディングでさりげなくモブに混ざってるんだろうなと思いますよ。
・「俺の大佐に手を出すな!」とガガ迎撃に出て身体を張って止め、迫り来る爆風を見据えた後に振り返り「大好きです、カティ」と静かに言ったら爆散ですよ。大佐は「パトリック!」と絶叫ですよ。もうお腹一杯です。お前ら愛の告白合戦凄いよブリッジのイケメンクルー達がいたたまれないよ。
・しかし残り2話残して主人公が死ぬと言うのも新しいですな!ライダー龍騎より1話多いよ!(もうその位にしておけ
・案の定、リボンズは生きてて(代わりが居て)、リジェネはあっさり殺されて…つくづく回跨ぐ意味ねえよなあ。
・サーシェスがさくっと射殺しちゃったんですけど、いいのかおっさん。スポンサーはリボンズのみで、そのリボンズを「殺した」相手なんだからさっさと殺っちまっていいよな!答えは聞いt(ryって事なんでしょうか。
・リボンズの意識はヴェーダに直接存在していて、肉体は器に過ぎない。つまりあの母艦の何処かにリボンズクローンがたくさん浮いてる器があるんでしょうね。それをとっかえひっかえして200年間生きてきたんだろうか。リボンズ作成の他のイノベは人間並の寿命で。
・てえ事は、CBはヴェーダの奪還を図ろうとしてるんですが、破壊しないとまずいでしょうね。ヴェーダ健在ならリボンズも生きてるんだから。
・それとも、ヴェーダにアクセス出来るティエリアが内部データを改竄して「リボンズ」データを消去してしまえばいいのかな?でも1期でリボンズがティエリアのアクセス権を抹消してしまったから、リボンズの方が管理権限上位にあるんだろうなあ。無理かなティエリア。
・そういやヴェーダにアクセス出来るのって、ティエリア以外の他のイノベも可能なんでしょうか?ネーナも可能だったから、出来ない理由はないとは思うんだが…。あーでも、何処かで訊いたトリニティ設定「リボンズの細胞を調べたアレハンドロが造った」なら、リボンズ劣化版で、だからヴェーダアクセス権を所有してたって風に考えられるのか。他の連中には不可能と。
・赤毛イノベ軍団は「イノベイト」と呼称されるようですね。EDキャストを見るに。ブリングとディヴァインって名前は、あの中から2人選んだ際に適当につけたのか。
・しかし…1期時点では一撃必殺技だったトランザムが、今では特攻ミサイル代わりになってからに…インフレってるなあ。
・今回タイトルの「命の華」ってのは、イノベイト特攻による散華を指してるんですかね。勘違いした人はコーラサワー君の事だと思いそうだけど。
・外宇宙に旅立てるコロニー型宇宙船「ソレスタル・ビーイング」が、イノベイターの母艦にしてイオリアの意思。
・で、実際に第三者としての地球外生命体は発見されたんでしょうか。ガンダムシリーズって人間同士の諍いがテーマだと思ってたんで、宇宙人の存在云々されるとちょっと妙な気分です。まあ確実に実在するかどうかは判らん存在なんだから、いいんですけど。
・「昔、地球から脱出した人間のなれの果て」との遭遇を予期しているって可能性も考えましたが(つまり、銀英伝で言う帝国と同盟の「遭遇」)、宇宙進出本格化してないだろうしなあ未だに。イオリアの時代の200年前なら、尚更。
・しかし、宇宙船の割に、防衛システムが過剰過ぎやしませんか?リボンズが勝手に造ったんでしょうか。あのでかい光はメメントモリもどき?あの演出見てたら「今の時代に銀英伝アニメ作り直したら、トールハンマーってあんな風に描写されるんだろうな」と思ってしまいました。丁度艦艇撃沈されてるし。
・ラストバトル…らしいです。流石にバトルに力入ってますね。画質悪いGyaOだと何が何だか良く判りません。
・刹那+沙慈vsルイス、ロックオンvsサーシェス、ティエリアvsリヴァイヴ+ヒリング、番外でスメラギvsカタギリwithオートマトンとまあ、因縁持つ方々と上手くマッチメイク出来てて大盤振る舞いです。
・そんな中で唯一名ありキャラと激突出来てないアレルヤ+ピーリスは何なんだ。ハブられとるなあ。ついでに言うならルイスの手助けに出てるのにあっさり撃墜されかかっとるアンドレイも。
・オーガンダムは順当にラッセが貰っていきました。敵母艦に着艦した以上、もう操舵士必要ないもんな。狭い場所で雑魚に対して射撃モード。
・実質的にティエリアvsリヴァイヴ+ヒリングは今回で終了してますね。倒したと思ったらティエリアが脱出していて、ヴェーダまで潜り込んでた。そこに居るリボンズに銃を向ける。
・ヴェーダに直接アクセス出来るような場所に来たからには、今のティエリアでもアクセス出来るのかな?とりあえずここでリボンズ殺してもまた復活するでしょうが、新しい身体に入って再び来るまでの時間は稼げるんだろうか。
・沙慈はルイスに「戦う事で得られる未来は未来じゃない。僕達は判り合えるんだ」みたいな事を言っていましたが、じゃあ刹那を始めとしたCBは戦う事で未来を切り開こうとしている訳で。それを沙慈はやはり否定するんですかね。沙慈が言う「戦い」とは狭義での戦い=殺し合いであり、刹那が言う「戦い」とは広義での戦い=話し合いなども含める…って解釈持ってたんですが俺は。
・アレルヤは前回ピーリスを「ピーリス」として認めたようでしたが、今回また「マリー」って呼んでるよ…。ピーリスが「マリーでいい」とデレたからでしょうか?ピーリス側も突っ込まないからいいのか。
・ピーリスがガガの特攻受けて爆散してましたが、予告には普通に居た(しかも泣いてた)ので、無事みたいです。本当に跨ぐ意味ねえよなあ…。
・つーか何で普通にカタギリがイノベ組に加担してるんですか?彼がマスラオなどに装備させた様々な技術は、まさかイノベからの贈り物だったんでしょうか。そうだとすると、一気に株が値下がりするのですが。
・しかもトレミーに乗り込んでるし。男の嫉妬は醜い。でも戦術予報士なのにブリッジから出て白兵戦挑みに向かうスメラギもどうかと思う。
・何だかんだで連邦正規軍クーデタ派&カタロン&CBでアロウズフルボッコにしてる訳ですけど、だからと言ってマネキン大佐はCBを許してる訳じゃないですね。「後で白黒つけてやる」ときっぱり宣言しましたし。
・我々は正規軍だが、お前らはテロリストには違いないと。クーデタ起こしといてそれはねーだろとは思いますけど、正規軍にまだ片足突っ込んでる連中と、完全にテロリストやってる連中とはまた違うか。
・次回「BEYOND」。放映&録画済み。でも最終話放映までにはその録画見れないと思います。ちなみに最終話もF1オーストラリア決勝と放映時間が被るので、確実に録画で見ます。
・まあ何にせよエンディングまで泣くんじゃないと言う事で。
・コーラサワー君散華回のはずなんですが、何処の感想読んでも殆どの人が心配してないと言う清々しさです。流石は「不死身のコーラサワー」。また最終回エンディングでさりげなくモブに混ざってるんだろうなと思いますよ。
・「俺の大佐に手を出すな!」とガガ迎撃に出て身体を張って止め、迫り来る爆風を見据えた後に振り返り「大好きです、カティ」と静かに言ったら爆散ですよ。大佐は「パトリック!」と絶叫ですよ。もうお腹一杯です。お前ら愛の告白合戦凄いよブリッジのイケメンクルー達がいたたまれないよ。
・しかし残り2話残して主人公が死ぬと言うのも新しいですな!ライダー龍騎より1話多いよ!(もうその位にしておけ
・案の定、リボンズは生きてて(代わりが居て)、リジェネはあっさり殺されて…つくづく回跨ぐ意味ねえよなあ。
・サーシェスがさくっと射殺しちゃったんですけど、いいのかおっさん。スポンサーはリボンズのみで、そのリボンズを「殺した」相手なんだからさっさと殺っちまっていいよな!答えは聞いt(ryって事なんでしょうか。
・リボンズの意識はヴェーダに直接存在していて、肉体は器に過ぎない。つまりあの母艦の何処かにリボンズクローンがたくさん浮いてる器があるんでしょうね。それをとっかえひっかえして200年間生きてきたんだろうか。リボンズ作成の他のイノベは人間並の寿命で。
・てえ事は、CBはヴェーダの奪還を図ろうとしてるんですが、破壊しないとまずいでしょうね。ヴェーダ健在ならリボンズも生きてるんだから。
・それとも、ヴェーダにアクセス出来るティエリアが内部データを改竄して「リボンズ」データを消去してしまえばいいのかな?でも1期でリボンズがティエリアのアクセス権を抹消してしまったから、リボンズの方が管理権限上位にあるんだろうなあ。無理かなティエリア。
・そういやヴェーダにアクセス出来るのって、ティエリア以外の他のイノベも可能なんでしょうか?ネーナも可能だったから、出来ない理由はないとは思うんだが…。あーでも、何処かで訊いたトリニティ設定「リボンズの細胞を調べたアレハンドロが造った」なら、リボンズ劣化版で、だからヴェーダアクセス権を所有してたって風に考えられるのか。他の連中には不可能と。
・赤毛イノベ軍団は「イノベイト」と呼称されるようですね。EDキャストを見るに。ブリングとディヴァインって名前は、あの中から2人選んだ際に適当につけたのか。
・しかし…1期時点では一撃必殺技だったトランザムが、今では特攻ミサイル代わりになってからに…インフレってるなあ。
・今回タイトルの「命の華」ってのは、イノベイト特攻による散華を指してるんですかね。勘違いした人はコーラサワー君の事だと思いそうだけど。
・外宇宙に旅立てるコロニー型宇宙船「ソレスタル・ビーイング」が、イノベイターの母艦にしてイオリアの意思。
・で、実際に第三者としての地球外生命体は発見されたんでしょうか。ガンダムシリーズって人間同士の諍いがテーマだと思ってたんで、宇宙人の存在云々されるとちょっと妙な気分です。まあ確実に実在するかどうかは判らん存在なんだから、いいんですけど。
・「昔、地球から脱出した人間のなれの果て」との遭遇を予期しているって可能性も考えましたが(つまり、銀英伝で言う帝国と同盟の「遭遇」)、宇宙進出本格化してないだろうしなあ未だに。イオリアの時代の200年前なら、尚更。
・しかし、宇宙船の割に、防衛システムが過剰過ぎやしませんか?リボンズが勝手に造ったんでしょうか。あのでかい光はメメントモリもどき?あの演出見てたら「今の時代に銀英伝アニメ作り直したら、トールハンマーってあんな風に描写されるんだろうな」と思ってしまいました。丁度艦艇撃沈されてるし。
・ラストバトル…らしいです。流石にバトルに力入ってますね。画質悪いGyaOだと何が何だか良く判りません。
・刹那+沙慈vsルイス、ロックオンvsサーシェス、ティエリアvsリヴァイヴ+ヒリング、番外でスメラギvsカタギリwithオートマトンとまあ、因縁持つ方々と上手くマッチメイク出来てて大盤振る舞いです。
・そんな中で唯一名ありキャラと激突出来てないアレルヤ+ピーリスは何なんだ。ハブられとるなあ。ついでに言うならルイスの手助けに出てるのにあっさり撃墜されかかっとるアンドレイも。
・オーガンダムは順当にラッセが貰っていきました。敵母艦に着艦した以上、もう操舵士必要ないもんな。狭い場所で雑魚に対して射撃モード。
・実質的にティエリアvsリヴァイヴ+ヒリングは今回で終了してますね。倒したと思ったらティエリアが脱出していて、ヴェーダまで潜り込んでた。そこに居るリボンズに銃を向ける。
・ヴェーダに直接アクセス出来るような場所に来たからには、今のティエリアでもアクセス出来るのかな?とりあえずここでリボンズ殺してもまた復活するでしょうが、新しい身体に入って再び来るまでの時間は稼げるんだろうか。
・沙慈はルイスに「戦う事で得られる未来は未来じゃない。僕達は判り合えるんだ」みたいな事を言っていましたが、じゃあ刹那を始めとしたCBは戦う事で未来を切り開こうとしている訳で。それを沙慈はやはり否定するんですかね。沙慈が言う「戦い」とは狭義での戦い=殺し合いであり、刹那が言う「戦い」とは広義での戦い=話し合いなども含める…って解釈持ってたんですが俺は。
・アレルヤは前回ピーリスを「ピーリス」として認めたようでしたが、今回また「マリー」って呼んでるよ…。ピーリスが「マリーでいい」とデレたからでしょうか?ピーリス側も突っ込まないからいいのか。
・ピーリスがガガの特攻受けて爆散してましたが、予告には普通に居た(しかも泣いてた)ので、無事みたいです。本当に跨ぐ意味ねえよなあ…。
・つーか何で普通にカタギリがイノベ組に加担してるんですか?彼がマスラオなどに装備させた様々な技術は、まさかイノベからの贈り物だったんでしょうか。そうだとすると、一気に株が値下がりするのですが。
・しかもトレミーに乗り込んでるし。男の嫉妬は醜い。でも戦術予報士なのにブリッジから出て白兵戦挑みに向かうスメラギもどうかと思う。
・何だかんだで連邦正規軍クーデタ派&カタロン&CBでアロウズフルボッコにしてる訳ですけど、だからと言ってマネキン大佐はCBを許してる訳じゃないですね。「後で白黒つけてやる」ときっぱり宣言しましたし。
・我々は正規軍だが、お前らはテロリストには違いないと。クーデタ起こしといてそれはねーだろとは思いますけど、正規軍にまだ片足突っ込んでる連中と、完全にテロリストやってる連中とはまた違うか。
・次回「BEYOND」。放映&録画済み。でも最終話放映までにはその録画見れないと思います。ちなみに最終話もF1オーストラリア決勝と放映時間が被るので、確実に録画で見ます。
「機動戦士ガンダム00 第2期」 #22「未来のために」 地上波TBS
2009.03.11 Wednesday | category:ガンダム00第2期
・イヤッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!
・と言う訳で、全国のパトリック隊の皆様、お元気でしょうか。ラスト数秒の出番とは言え、コーラで祝杯挙げましたか?撃墜されずに回跨いじゃったよ…!来ちゃいましたー!
・それはさておき。アバンは刹那とグラハムのスーパー全裸タイムの続き。
・グラハムの4年間過去回想。やたら和風のカタギリ家にご厄介になっていたらしい。滝に打たれたりして、ここで日本かぶれになったのか。だからあんな格好を始めて、それを見た周りからブシドー呼ばわりされる羽目になったか。ガイジンどもが、日本を勘違いしおってからに。
・何故にカタギリ家に…ビリーとの縁なんでしょうか?でもビリーはその頃、独り暮らしで酒浸りスメラギに居座られていた訳で。それだけ腕を買われてたって事かな。
・刹那が判った風な事を言っている全裸タイムから現実世界に帰還したら、切り捨て御免で白羽取りとまあ、和風テイスト叫びまくってグラハム完璧に敗北。
・「俺は生きる、生きて明日を掴んでみせる。それが俺の戦いだ」と、グラハムの望み通りにとどめを刺さない刹那。
・ごたごたしてる間に、ルイスは既に帰還していた。「ありがとう。そう言いたい気分なんだ」と晴れやかな沙慈。グラハムを殺さなかった事に対する台詞だろうか。
・「それは人類を導く力だ」と観戦モードだったリジェネ。
・OP後に#22「未来のために」。ラスト4話ですかねこれで。
・ヴェーダがある場所を持ち帰ってきた刹那。月の裏側…って事は、1期から場所移してないのか?あの時大使と乗り込んだ場所が、そのまま彼らイノベの基地だったのか。
・直径15キロの光学迷彩。でけえ!
・ラボからも新装備が届く。嫁さんも来るとあっては、wktkなおやっさん。
・一方の宇宙艦隊アロウズ。圧倒的な戦力じゃないかとグッドマンは勝ったつもり。これ言い出すと負けるんだよなー。
・ライセンス持ちがまた好き勝手に。リボンズからの帰投命令のイノベ。ついでにアンドレイとルイスも着いてゆく。って事はライセンス持ち全員を呼び戻したんですかね。それとも、リヴァイヴ辺りは以前「彼女を守れるのは君だけだ」と言っていたと思うので、さりげなく気を遣ったんだろうか?
・仇を討ったルイスは、予想通り壊れました。薬をがりがり飲みながらネーナの叫びを思い起こしつつ、金目で「ざまあみろ」。
・…アンドレイだけが浮いてるメンツなので、どうもルイス庇って死亡とか言う展開が目に見える。或いは誤射してルイスを殺すとか、そう言う最悪な展開も覚悟しておくべきなのかもしれないよこの空気読めない乙女スキーについては。
・CB補給部隊は、とりあえず使えそうなものは全部持ってきた。オーガンダムまで。でもドライヴ積んでないだろどうすんだ?
・お嬢様が指定したポイントにアロウズ艦隊が集まってきている。そこにイノベの本拠地も?と予測するCB。
・「行くよ、僕の戦いをするためにも」もう迷わない沙慈。ピーリスも行くと言い出す。
・「俺たちは未来のために戦うんだ」とすっかりリーダーですね刹那。最終決戦な雰囲気です。
・ラッセ復帰。これで操舵士問題も解決です。
・何故か宇宙に上がっているマリナと子供達。何しに来たんだお前ら。地上に置いといたら守ってやれないからか?
・クーデタ派の残党と宇宙で合流したクラウス達も、CBとアロウズの艦隊展開を悟る。クラウス側に情報を与えたのは…?
・「イノベイターと刹那、勝った方が人類を導けばそれでいい」とリボンズ。その背後には量産型赤毛イノベ。まるでMAD職人がやったかのような適当な量産です。おいおいこれだけ乗せるだけの機体あるんか?
・取り残されてるグラハムは、「武士道とは、死ぬ事と見つけたり」と漂う小太刀を抜くが、刹那の生きるために戦えと言う言葉が脳裏に響く。
・CM明け、Bパート。
・また通りすがりに待ち伏せを喰らう刹那。今度はフェルトでした。どうやらおやっさん妻が栽培していたらしい花の差し入れ。
・「マリナさんに怒られるかな」「彼女とはそんな関係じゃない」…色々と勘繰れる会話ですねえ。てかフェルトは落ち着かん子だなあ。フラグ立てようとした相手がことごとく様々な要因からクラッシュしてくれるんで、仕方ないと言えばそうなのですが…。
・ティエリアはヴェーダを求める。「僕を導いてくれ、ロックオン」。
・ピーリスは「マリーでいい」と、アレルヤに僅かにデレる。それでもアレルヤはピーリスと呼ぶ。前回からですけど、遂に彼もピーリスを個人として認めたんでしょう。それをピーリスも判ってくれたと。
・ライルは相変わらずアニューを求める。
・「僕だって未来を見つけたいんだ」と沙慈。
・と、皆が出撃するシークェンス終わった所で、提供入れた。
・アロウズにCB接触。弾幕合戦。
・新装備でノリノリで戦うCB組。トランザム刹那はでかいサーベルで敵艦隊をぶった切っちゃうぜ!
・そこで粒子拡散フィールドを展開される。これがアロウズ側の切り札だった。そこから脱出しようとするCBスメラギ、思ったより早く対応されたので力で捻じ伏せようとするアロウズグッドマン。
・途端に不利なふいんきになるマイスター組。結局2期でもティエリアはロックオンに庇われるんですね。負傷はしませんが。
・トレミーも被弾する中、大乱戦へ。
・迫るMS部隊にトレミーブリッジが覚悟を決める中、カタロン来援。またややこしい展開に。
・カタロンの武装がアンチフィールドを予想していたと気付くスメラギ。とすると…?
・そしてアロウズ輸送艦が味方を攻撃。そこに居たのはマネキン大佐だった。マイクパフォーマンスでクーデタ宣言。何故かブリッジにはイケメン揃い。
・大佐がグッドマンに女狐呼ばわりされる中、コーラサワー君出撃。すげえ、まともに戦ってるよ!
・味方艦ごと敵を攻撃しろと言い出したら、もう末期ですね。古今東西の作品に用いられる、見事な死亡フラグ台詞だ。
・アンチフィールドをCBに突破され、最後には刹那が「目標を駆逐する」と攻撃して、グッドマン艦撃沈。ようやく死んだか彼も。最後は無意味にも逃げ出そうとしてました。
・そんな畳み掛ける展開でそのままEDへ。
・Cパート。
・気楽なマリナ姫パート。宇宙に来てまでもう。
・アロウズ艦隊は突破されるかとリボンズ。そこにリジェネが戻ってくる。
・「言っただろう?僕は君達の上位種に当たる。だから野心に囚われた君の考えは筒抜けなんだ」互いに金目発動。
・その台詞の何処かが癇に障ったのか、リジェネがリボンズを撃つ。額を撃ち抜かれ、倒れるリボンズ。
・「僕だ、僕なんだ。人類を導くのはこのリジェネ・レジェッタだ」
・予告。
・普通にリボンズが予告にいるような気がする中「命の華」。遂に姿を現すイノベイターの巨大母艦てあなた。また1期終盤みたいに皆散っていく予告にされていますな。
・てな訳でリボンズが額撃ち抜かれた訳ですけど、これで死んだと思った視聴者は居ないんじゃないでしょうか。「上位種」と言い張る位ですから、その程度じゃ再生するとか、或いはクローンが起動するとか、そう言う展開でも驚かん。実際予告に居るし。
・逆に予告に映らなかった下克上リジェネの方の安否が心配だよ。赤毛組やアニューで判ったように、リボンズ以外のイノベは普通に死にますし。
・遂に真打登場!とばかりにマネキン大佐がクーデタ派を引き継ぎました。
・何故か輸送艦艦長として潜り込んでたんですが、これって行方不明事件以降、一応軍には復帰してたって事でいいんですかね。まさか行方不明なまま輸送艦乗っ取ってましたって訳じゃなかろう。勿論乗員はクーデタ派で固めて…だから若いのばっかりなんだろうか周り。
・元々アロウズの正義には懐疑的な立場でしたし、それを隠そうともしてなかった人なので、何時かはやると思ってたよ女狐がって扱いなんでしょうな。だからこそ輸送艦艦長なんて左遷状態だったんでしょうし…アレで行方不明になってる時点で敵前逃亡扱い、復帰しても不名誉除隊か最悪銃殺って事にされてもおかしくなかったんだよな。常識的に考えて。それをやらなかったアロウズは意外に甘いのか。
・セルゲイ大佐が死んだ事で、もうアロウズにも見切りをつけたんでしょうね。更にはメメントモリ騒動の隠蔽や起動エレベーター崩壊の原因改竄にもヤバイと思ったんだろう。
・どうやら市民はマリナ姫の歌のおかげで洗脳解け掛かってる節があるようですし(正直納得行かないんですが)、決起しても勝てると踏んだか。マイクパフォーマンス自体はハーキュリーが言ってた事と大して変わらんのですが…「市民の判断を仰ぐ」と言ってる点が違うか。
・まあその辺の裏事情は、次回のアバンで取り纏められると思いますよ。コーラサワーも撃墜されないといいなあ。
・伏線ですよと言わんばかりに持ってこられたオーガンダム。さて、誰が乗るんでしょう。
・本命ラッセ…ガンダムマイスター候補だった過去は伊達じゃない。古傷の死亡フラグも装備して、最終決戦に準備万端。彼が乗るとトレミー操舵士が再び不在になるのが唯一の矛盾点だが、そこは(以前マネキン旗艦を操舵したと言う伏線を張っている)コーラサワーが埋めるという可能性もある。
・対抗グラハム…丁度スサノオも撃墜され、乗る機体がない。この状態でアロウズへの帰還も難しく、刹那に全裸で説得された事もあり、CB合流か?心情的な問題さえ解決出来たら本命。
・大穴コーラサワー…「大佐ー新型下さいよー」のおねだりは遠大な伏線だった。ってオーガンダムって旧型も旧型じゃん!そもそもこいつらCBに合流すんのか?
・…でも誰が乗っても、結局イノベ組に鹵獲されてリボンズが搭乗する展開が半ば予測されます。残りの半分の可能性は、刹那のダブルオーに乗る展開ですが…。
・残り3話となりましたが、サーシェスvs刹那(その他マイスター勢)まで行けるんだろうか。つくづく無駄な伏線残さずに1期で死んでたら良かったのにと思ってしまうよ。
・ところで先代ロックオンが倒される遠因ともなる目の負傷はそもそもはコーラサワーが負わせたと言う事実を、マイスター陣はちょっとは思い出してみてはいかがでしょうか。サーシェスに恨みを全て持って行かれてしまってもう。
・最後に鋼予告新作。子供エドアルウィンリィとか。OPはシド「嘘」で決定…って黒執事のOPやってる方々ですか。
・そういやアニメ誌などで明らかになってるようですけど、エドアル除いてのキャストが殆ど変更されちゃったんですよね。旧作アニメと原作とでは増田やスカー辺りは全然キャラが違うので、彼らはむしろ変えて貰ってありがたいのですが。声優さんの知識は殆どないですが、中華組はどんな風に演じられるのかが楽しみです。
・と言う訳で、全国のパトリック隊の皆様、お元気でしょうか。ラスト数秒の出番とは言え、コーラで祝杯挙げましたか?撃墜されずに回跨いじゃったよ…!来ちゃいましたー!
・それはさておき。アバンは刹那とグラハムのスーパー全裸タイムの続き。
・グラハムの4年間過去回想。やたら和風のカタギリ家にご厄介になっていたらしい。滝に打たれたりして、ここで日本かぶれになったのか。だからあんな格好を始めて、それを見た周りからブシドー呼ばわりされる羽目になったか。ガイジンどもが、日本を勘違いしおってからに。
・何故にカタギリ家に…ビリーとの縁なんでしょうか?でもビリーはその頃、独り暮らしで酒浸りスメラギに居座られていた訳で。それだけ腕を買われてたって事かな。
・刹那が判った風な事を言っている全裸タイムから現実世界に帰還したら、切り捨て御免で白羽取りとまあ、和風テイスト叫びまくってグラハム完璧に敗北。
・「俺は生きる、生きて明日を掴んでみせる。それが俺の戦いだ」と、グラハムの望み通りにとどめを刺さない刹那。
・ごたごたしてる間に、ルイスは既に帰還していた。「ありがとう。そう言いたい気分なんだ」と晴れやかな沙慈。グラハムを殺さなかった事に対する台詞だろうか。
・「それは人類を導く力だ」と観戦モードだったリジェネ。
・OP後に#22「未来のために」。ラスト4話ですかねこれで。
・ヴェーダがある場所を持ち帰ってきた刹那。月の裏側…って事は、1期から場所移してないのか?あの時大使と乗り込んだ場所が、そのまま彼らイノベの基地だったのか。
・直径15キロの光学迷彩。でけえ!
・ラボからも新装備が届く。嫁さんも来るとあっては、wktkなおやっさん。
・一方の宇宙艦隊アロウズ。圧倒的な戦力じゃないかとグッドマンは勝ったつもり。これ言い出すと負けるんだよなー。
・ライセンス持ちがまた好き勝手に。リボンズからの帰投命令のイノベ。ついでにアンドレイとルイスも着いてゆく。って事はライセンス持ち全員を呼び戻したんですかね。それとも、リヴァイヴ辺りは以前「彼女を守れるのは君だけだ」と言っていたと思うので、さりげなく気を遣ったんだろうか?
・仇を討ったルイスは、予想通り壊れました。薬をがりがり飲みながらネーナの叫びを思い起こしつつ、金目で「ざまあみろ」。
・…アンドレイだけが浮いてるメンツなので、どうもルイス庇って死亡とか言う展開が目に見える。或いは誤射してルイスを殺すとか、そう言う最悪な展開も覚悟しておくべきなのかもしれないよこの空気読めない乙女スキーについては。
・CB補給部隊は、とりあえず使えそうなものは全部持ってきた。オーガンダムまで。でもドライヴ積んでないだろどうすんだ?
・お嬢様が指定したポイントにアロウズ艦隊が集まってきている。そこにイノベの本拠地も?と予測するCB。
・「行くよ、僕の戦いをするためにも」もう迷わない沙慈。ピーリスも行くと言い出す。
・「俺たちは未来のために戦うんだ」とすっかりリーダーですね刹那。最終決戦な雰囲気です。
・ラッセ復帰。これで操舵士問題も解決です。
・何故か宇宙に上がっているマリナと子供達。何しに来たんだお前ら。地上に置いといたら守ってやれないからか?
・クーデタ派の残党と宇宙で合流したクラウス達も、CBとアロウズの艦隊展開を悟る。クラウス側に情報を与えたのは…?
・「イノベイターと刹那、勝った方が人類を導けばそれでいい」とリボンズ。その背後には量産型赤毛イノベ。まるでMAD職人がやったかのような適当な量産です。おいおいこれだけ乗せるだけの機体あるんか?
・取り残されてるグラハムは、「武士道とは、死ぬ事と見つけたり」と漂う小太刀を抜くが、刹那の生きるために戦えと言う言葉が脳裏に響く。
・CM明け、Bパート。
・また通りすがりに待ち伏せを喰らう刹那。今度はフェルトでした。どうやらおやっさん妻が栽培していたらしい花の差し入れ。
・「マリナさんに怒られるかな」「彼女とはそんな関係じゃない」…色々と勘繰れる会話ですねえ。てかフェルトは落ち着かん子だなあ。フラグ立てようとした相手がことごとく様々な要因からクラッシュしてくれるんで、仕方ないと言えばそうなのですが…。
・ティエリアはヴェーダを求める。「僕を導いてくれ、ロックオン」。
・ピーリスは「マリーでいい」と、アレルヤに僅かにデレる。それでもアレルヤはピーリスと呼ぶ。前回からですけど、遂に彼もピーリスを個人として認めたんでしょう。それをピーリスも判ってくれたと。
・ライルは相変わらずアニューを求める。
・「僕だって未来を見つけたいんだ」と沙慈。
・と、皆が出撃するシークェンス終わった所で、提供入れた。
・アロウズにCB接触。弾幕合戦。
・新装備でノリノリで戦うCB組。トランザム刹那はでかいサーベルで敵艦隊をぶった切っちゃうぜ!
・そこで粒子拡散フィールドを展開される。これがアロウズ側の切り札だった。そこから脱出しようとするCBスメラギ、思ったより早く対応されたので力で捻じ伏せようとするアロウズグッドマン。
・途端に不利なふいんきになるマイスター組。結局2期でもティエリアはロックオンに庇われるんですね。負傷はしませんが。
・トレミーも被弾する中、大乱戦へ。
・迫るMS部隊にトレミーブリッジが覚悟を決める中、カタロン来援。またややこしい展開に。
・カタロンの武装がアンチフィールドを予想していたと気付くスメラギ。とすると…?
・そしてアロウズ輸送艦が味方を攻撃。そこに居たのはマネキン大佐だった。マイクパフォーマンスでクーデタ宣言。何故かブリッジにはイケメン揃い。
・大佐がグッドマンに女狐呼ばわりされる中、コーラサワー君出撃。すげえ、まともに戦ってるよ!
・味方艦ごと敵を攻撃しろと言い出したら、もう末期ですね。古今東西の作品に用いられる、見事な死亡フラグ台詞だ。
・アンチフィールドをCBに突破され、最後には刹那が「目標を駆逐する」と攻撃して、グッドマン艦撃沈。ようやく死んだか彼も。最後は無意味にも逃げ出そうとしてました。
・そんな畳み掛ける展開でそのままEDへ。
・Cパート。
・気楽なマリナ姫パート。宇宙に来てまでもう。
・アロウズ艦隊は突破されるかとリボンズ。そこにリジェネが戻ってくる。
・「言っただろう?僕は君達の上位種に当たる。だから野心に囚われた君の考えは筒抜けなんだ」互いに金目発動。
・その台詞の何処かが癇に障ったのか、リジェネがリボンズを撃つ。額を撃ち抜かれ、倒れるリボンズ。
・「僕だ、僕なんだ。人類を導くのはこのリジェネ・レジェッタだ」
・予告。
・普通にリボンズが予告にいるような気がする中「命の華」。遂に姿を現すイノベイターの巨大母艦てあなた。また1期終盤みたいに皆散っていく予告にされていますな。
・てな訳でリボンズが額撃ち抜かれた訳ですけど、これで死んだと思った視聴者は居ないんじゃないでしょうか。「上位種」と言い張る位ですから、その程度じゃ再生するとか、或いはクローンが起動するとか、そう言う展開でも驚かん。実際予告に居るし。
・逆に予告に映らなかった下克上リジェネの方の安否が心配だよ。赤毛組やアニューで判ったように、リボンズ以外のイノベは普通に死にますし。
・遂に真打登場!とばかりにマネキン大佐がクーデタ派を引き継ぎました。
・何故か輸送艦艦長として潜り込んでたんですが、これって行方不明事件以降、一応軍には復帰してたって事でいいんですかね。まさか行方不明なまま輸送艦乗っ取ってましたって訳じゃなかろう。勿論乗員はクーデタ派で固めて…だから若いのばっかりなんだろうか周り。
・元々アロウズの正義には懐疑的な立場でしたし、それを隠そうともしてなかった人なので、何時かはやると思ってたよ女狐がって扱いなんでしょうな。だからこそ輸送艦艦長なんて左遷状態だったんでしょうし…アレで行方不明になってる時点で敵前逃亡扱い、復帰しても不名誉除隊か最悪銃殺って事にされてもおかしくなかったんだよな。常識的に考えて。それをやらなかったアロウズは意外に甘いのか。
・セルゲイ大佐が死んだ事で、もうアロウズにも見切りをつけたんでしょうね。更にはメメントモリ騒動の隠蔽や起動エレベーター崩壊の原因改竄にもヤバイと思ったんだろう。
・どうやら市民はマリナ姫の歌のおかげで洗脳解け掛かってる節があるようですし(正直納得行かないんですが)、決起しても勝てると踏んだか。マイクパフォーマンス自体はハーキュリーが言ってた事と大して変わらんのですが…「市民の判断を仰ぐ」と言ってる点が違うか。
・まあその辺の裏事情は、次回のアバンで取り纏められると思いますよ。コーラサワーも撃墜されないといいなあ。
・伏線ですよと言わんばかりに持ってこられたオーガンダム。さて、誰が乗るんでしょう。
・本命ラッセ…ガンダムマイスター候補だった過去は伊達じゃない。古傷の死亡フラグも装備して、最終決戦に準備万端。彼が乗るとトレミー操舵士が再び不在になるのが唯一の矛盾点だが、そこは(以前マネキン旗艦を操舵したと言う伏線を張っている)コーラサワーが埋めるという可能性もある。
・対抗グラハム…丁度スサノオも撃墜され、乗る機体がない。この状態でアロウズへの帰還も難しく、刹那に全裸で説得された事もあり、CB合流か?心情的な問題さえ解決出来たら本命。
・大穴コーラサワー…「大佐ー新型下さいよー」のおねだりは遠大な伏線だった。ってオーガンダムって旧型も旧型じゃん!そもそもこいつらCBに合流すんのか?
・…でも誰が乗っても、結局イノベ組に鹵獲されてリボンズが搭乗する展開が半ば予測されます。残りの半分の可能性は、刹那のダブルオーに乗る展開ですが…。
・残り3話となりましたが、サーシェスvs刹那(その他マイスター勢)まで行けるんだろうか。つくづく無駄な伏線残さずに1期で死んでたら良かったのにと思ってしまうよ。
・ところで先代ロックオンが倒される遠因ともなる目の負傷はそもそもはコーラサワーが負わせたと言う事実を、マイスター陣はちょっとは思い出してみてはいかがでしょうか。サーシェスに恨みを全て持って行かれてしまってもう。
・最後に鋼予告新作。子供エドアルウィンリィとか。OPはシド「嘘」で決定…って黒執事のOPやってる方々ですか。
・そういやアニメ誌などで明らかになってるようですけど、エドアル除いてのキャストが殆ど変更されちゃったんですよね。旧作アニメと原作とでは増田やスカー辺りは全然キャラが違うので、彼らはむしろ変えて貰ってありがたいのですが。声優さんの知識は殆どないですが、中華組はどんな風に演じられるのかが楽しみです。
「機動戦士ガンダム00 第2期」 #21「革新の扉」 地上波TBS
2009.03.08 Sunday | category:ガンダム00第2期
・在庫一掃セール開催。
・…うん、残り話数少なくなってるくせにキャラなかなか減ってないからね、ここで在庫整理ですね。そう言いたくなる程にあっさり散って行ったな。何のために居たんだろうお嬢様とネーナ。
・アバンは殴られた刹那と沙慈。「他に方法はなかった。彼女はアニュー・リターナーじゃなかった」と確信を持っている刹那。ルイスも何かに取り込まれていると。
・システムチェックのために停電したら、刹那の瞳が金目になってる事に気付く沙慈。
・ティエリアがブリッジで操船中。
・システムダウン中に暗号通信が届いていた。宙域ポイントが書かれているのみ。
・って生きてたんかい中華組!
・OP後に、#21「革新の扉」。
・スメラギや刹那の勧めもあり、おやっさん曰くガンダムの改修も出来ると言う事もあり、暗号通信に載っていたラグランジュ5へ向かう事に。
・ピーリスにトレミーの操舵をやって欲しいと頼むアレルヤだが、拒否られる。「私を戦わせないつもりか」「スミルノフ大佐に頼まれたんだ」と言うアレルヤですが、それを言われるとピーリスも弱いだろうなあ。だから涙目で睨むしかないんだろう。
・ところでアレルヤは彼女を「ピーリス」として認めて来ているので、とてもいい感じだと思います。まだマリーが目覚めてないピーリス時点ですら「マリー」と呼び続けていたと言うのに。何時までも別人格を押し付けちゃいかんよねと、そう言う事なんでしょう。
・「人助けでしょ?そう言う事なら協力するよ」とすっかりCBの一員になってきている沙慈。
・ロックオンと刹那。殴った事を謝罪した上で「戦うぜ、俺は」と。イノベイターをぶっ潰すと。
・と言いつつ刹那の背中に銃を向ける訳です。どうやらそれを刹那も判っている様子。結局撃てないけど。
・刹那と沙慈がダブルオーライザーで発進。ラグランジュ5へ。
・それを捕捉しているグッドマン。もうライセンス持ちなんぞ相手にしてられんと。
・イノベイターであるアニューが死に、やさぐれるヒリングと考え込むリヴァイヴ。
・「ダブルオーのパイロットは革新を始めている」「純粋種だと言いたい訳?」「彼は人類初のイノベイターとなるのか」…ルイスのイノベ化は把握してないのか、それとも彼女はまだイノベじゃないと言う事か、或いは彼女は(ネーナ同様に)「純粋種」とは呼べない紛い物なのか…。
・アンドレイと本気でキレるルイスの所にブシドーがやってくる。ルイスとブシドーのみに特命。それに付き合うと言い出すアンドレイに、ブシドーは「私と准尉の機体について来れるとは思えんがな」
・シーリンとクラウス、隠れ家で再会。
・連邦軍のクーデタ派と接触し、宇宙に上がる事を考えるクラウス。
・マリナの歌が広がっている。「人々が平和を求めているんだと思う」
・今まで自分達は判り合う気持ちを否定してきたと言うクラウス。しかしそれをずっと信じてきたのがマリナだと言う。
・生き残ったお嬢様達はごちゃごちゃと。どうやらお兄様が本来は当主だったはずなのに、優柔不断だからお嬢様が当主にならざるを得なかったそうで。それが厭でたまらず、世界の変革を望んだ…。
・それをネーナは「ベッタベタな理由」と嘲笑う。そうかあ?斜め上にぶっ飛んでないかこれ?
・ネーナからの銃撃でパート跨ぎ。最近こんなパターンばっかりだな。
・Bパート。それを庇うのはお兄様。
・お兄様に止めを刺し、お嬢様を追わないネーナの背後に居たのはリジェネ。「僕の計画」と言い出して、また小物化が。
・刹那とお嬢様接触。ヴェーダの場所のメモを渡す。
・「私はあなたとは行けないのです」と刹那と別れるが、独りになった後に「あなたと求めてるものが違うのよ」と笑う。
・ブシドー…ではなくなって、グラハムに戻った彼は「愛を越え憎しみを超越し宿命となった!」と名台詞を飛ばす。
・と思ったらまた仮面つけたよ。
・ダブルオーライザーvsマスラオ改めスサノオ
・「CBやお兄様を踏み台にして、私は素晴らしい未来を」と脱出するお嬢様に対し、「そんなものあるわけないじゃない」とネーナ乱入。そりゃ同じ手は二度も使える訳もないよな。
・あーようやく死んだか。「あたしは生きるためなら何でもやるの」とネーナ。イノベイターに従ってるのも仇を討つためであり、それが終われば喉元食い千切ってやると。
・その時、紫ハロをリボンズが乗っ取る。裁きを与えに来ると。サーシェスを連想し、それなら本望と笑うネーナ。
・しかし、「あの時のガンダム!」とルイスが突っ込んで来る。
・ルイスはネーナを仇としている。家族の仇ならあたしだってと言い出すネーナだが、機体の性能差は尋常じゃなくもうフルボッコですよ。
・その戦闘に気付いた刹那と沙慈は、そんな事をしてはならないと叫ぶ。しかしグラハムに阻まれる。
・死にたくないと叫ぶネーナに、「ママとパパはそんな言葉すら言えなかった」と、スローネコクピット部分を思いっきり潰すルイス。「やったよ、ママ、パパ、仇を取ったよ、ガンダムを倒したよ」と大爆笑しつつも褒めてくれる両親は何処にも居ない。それに気付いて絶叫し、ED。
・ここ最近の人が死にまくる展開ではEDへの入りがいいなあ。
・アンドレイは本当に見てるだけでした。彼もある意味「仇を取った」側の人間なんですが、理論武装出来てる人間は強いって事か。
・Cパート。
・大乱闘中の刹那vsグラハム。「イノベイターの傀儡と成り果てても!」と絶叫する。
・両者トランザム。さあ来ますかスーパー全裸タイム!
・「遂に覚醒が」とリジェネ。
・スーパー全裸タイム突入。グラハムの傷の位置が良く判りますね。「私は既に涅槃に居ると言うのか」と、いちいち言い回しが凄いなグラハムは。
・イオリアがCBやヴェーダを作った理由が判ると言い出す刹那。人類の変革であり「俺は変革しようとしている」と、その瞳は金目。
・ネーナがお嬢様を殺したのは別に「仇」云々ではなく、嫌いで邪魔だったからってのが真相のようです。そりゃそうだよなー直接の仇はあくまでもサーシェスなんだから。本気でお嬢様を仇と思ってたんなら、敵わないサーシェスの代償行為に他ならないよな。まあ、お嬢様が情報を横流ししたから延々付け狙われた訳ですけど。それは知らなかったんだろうか…いや、ヴェーダに接続出来るんなら、そこまで辿り着いてたのかな。
・いずれサーシェスも殺し、イノベも出し抜くつもりだったようですが、それは叶いませんでした。露骨に「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ」を地でゆく展開に。
・刹那が「純粋種」として金目になり、イノベ化しているようです。
・どうやら刹那とルイスの金目振りを考えるに、イノベ化するにはまず怪我をしてそこから擬似GN粒子を浴びる必要があるようです。刹那はサーシェスに撃たれ、そこからサーシェス機の擬似GN粒子を浴びた。ルイスはネーナに襲撃され負傷し、スローネからの擬似GN粒子を浴びている。
・そして刹那はダブルオーライザーのトランザムによって何らかの作用を受け、イノベ化した?ルイスはリボンズからの投薬によってのイノベ化ですが…この両者に違いはあるのかな。
・リジェネの「僕の計画」と言うのは、純粋種を増やそうと言う事でしょうか?
・結局お嬢様にヴェーダのメモを渡したのは、それを餌にして刹那を釣ったと。一方でグラハムを刹那と戦わせるためにそのポイントに行かせた。何のためにと言うと、グラハムをイノベ化させるため?
・今回のグラハムの場合ですが、彼も4年前の最終決戦において派手に負傷し(それこそあれだけの傷痕が残る程に)自前のカスタムフラッグからの擬似GN粒子を食らってるはずです。そして今回トランザムしてスーパー全裸タイムに突入し、刹那と条件を同じにした。つまり、彼もこれで金目になるだけの条件が整っている。
・リボンズはルイスをイノベ化しましたが、グラハムはしてない訳です。つーかあの最終決戦以降、擬似GNドライブが一般化してるんだから、負傷兵は即イノベ化へのフラグを立ててるはずで、でもリボンズが選んだのはルイスのみ。リボンズは誰もをイノベ化したい訳じゃないようで。
・でも、リジェネは違う?隙あらばどんどん増やしていきたいと、そう言う風に解釈すればいいのかな?それで一体彼に何の得があるのかは謎ですが。
・今回の戦闘の全てがリジェネの思い通りと言うと、ルイスがネーナを倒しに行ったのはリボンズの差し金と言う時点で違いますよね。ヴェーダの位置情報をお嬢様に流したと知ったリボンズはリジェネを殴りました。だからそれに相乗りする形で、ルイスを送ったのでしょうか?でもリボンズにとっては何の意味もない出兵だと思いますが…。リジェネの駒であるネーナを潰すって事か?
・でもリジェネ、最後まで余裕かましてましたよね。つーかリボンズが裏切りを知った以上、リジェネがここに普通に来れてる事自体が変だと思うんですが…どうなんだろうなあこいつらの関係。
・マリナ姫の歌ですけど、あんなものが普通にオンエアされてるんですね。無許可ラジオ局じゃなくて。ヴェーダの情報統制には巻き込まれないんですかアレ。
・大体姫様は歌作ったけど、ラジオ局とかに売り込んでないじゃないですか。「イケダが一晩でやってくれました」って感じなんだろうか。姫様は何もやってないのに歌だけ広まってるとすれば、何て都合がいいんだ。
・「人々は平和を望んでいる」と言いますが、人類の9割は平和に暮らしているはずの世の中ですから、むしろあの歌ってカタロンのような反体制側に対する慰撫放送なんじゃないのか?そう勘繰ってしまいたくなるんですが…クラウスの様子を見るに、実際にそれで成功してるっぽいし。
・このままマリナ姫の歌で世界中の人心が統一されるとかなってしまったら、思いっ切り陳腐ですね。何処のお花畑思想だよ。アニメだからって言うけどさあ…。
・次回「未来のために」。クラウス達も宇宙に上がるっぽいですね。
・で、何時になったらコーラサワー君の出番は来るんですか?もう1ヶ月も炭酸欠乏症なんですけど。
「機動戦士ガンダム00 第2期」 #20「アニュー・リターン」 地上波TBS
2009.02.27 Friday | category:ガンダム00第2期
・唐突に出てきて唐突に敵に回られて唐突に死なれても、正直扱いに困る。
・…思い入れが出来てた人もいるのかもしれませんが、俺的にはこのライルとアニューのカプは、そう言う感じです。マリーとアレルヤは1期から伏線引いてたから(ピーリス→マリーと唐突に入れ替わったとしても)まだいいんですが、彼らはちょっと…空白の4ヶ月間に一体何があったんだ何処まで進んだんだ。メディアミックスでやるって事でしょうか。
・何か思い当たる事があるなーと頑張って考えたら、そうか初代のスレッガー(だったか)さんか。俺、初代は映画3部作でしか知らないんでもしかしたらTVシリーズだともっと尺使われてたのかもしれないんですが、映画版だけ見てたら本当にあの人一体何のために出てきたんですかって感じでしたよ。
・まあ、言っても戦争アニメなんですから(…なんですよね?)、恋愛ドラマ枠にあんまり尺割かれても困りますか。この程度の薄さでもいいのかもしれない。
・アバンでは捕虜尋問中のCB。
・ヴェーダの所在は知らないと言うリヴァイヴ。ではヴェーダを使う目的は?「来たるべき対話のために」リボンズが語っている事と同様ですね。全てのイノベにその話はきちんと下りてるんですね。
・ラッセはアニューに撃たれて負傷。死んでませんでした良かった良かった。いや撃たれてますけど。
・アニューはですぅを人質に取って立て篭もる。「彼女と繋がっているから僕に何かあったら…判るでしょう?」とリヴァイヴは悠然と動き、アニューは艦内システムを掌握。
・そこに立ち塞がるのはピーリス。「脳量子波が使えるのが自分だけと思うな」…どうやら脳量子波を用いて、他の脳量子波使いを探った模様。
・OP後、#20「アニュー・リターン」
・艦内システムはアニューによってウィルス汚染。彼女らが何処に居るのか、刹那とロックオン、ティエリアとアレルヤと二手に分かれて捜索。
・何だか良く判らんけど(愛の力ですか?)ピーリス達の所に刹那とロックオンが追いつく。ここで猿芝居して、ですぅ奪還。
・「女なんかに作るから、情に流されたりする」と吐き捨てるリヴァイヴ。
・リヴァイヴはオーライザーを乗っ取り奪取。小型艇で逃げるアニュー。それを追うケルヴィムとダブルオー。
・コックピット内での赤ハロvsリヴァイヴと言う変な対決を経て、赤ハロがコントロールを奪取して勝手にダブルオーにドッキングされました。ってあれ?赤ハロ置きっ放しにしてたのか沙慈。いつも一緒にいなかったっけ?凄い偶然だ。
・仕方ないので、オーライザーのコックピットに銃乱射して破壊するリヴァイヴ。今回はこれ位にしといてやると。
・アニューに銃を向けるが、躊躇った末に撃てないライル。「俺の覚悟はこんなものか!」
・「本当に愛してるのよ、ライル」と呟くアニュー。
・一方、リボンズとルイス。「体調が優れないと聞いたが、どうしたんだい?」あの薬を与えているのはリボンズでした。
・「人類初のイノベーターとなって導いて欲しい」「判っているわ、アルマーク」ルイスの瞳がイノベ状態に。
・あー以前ルイスがそう言う瞳をした事があったと思ったんですが見間違いかと判断してました。でもやっぱりそうだったのか。リボンズが投薬によってルイスを人体改造していると、そう言う感じですかね。種族としてのイノベーター化。でもリボンズが名乗る、概念としてのイノベーターにはなれるんですかね。
・じゃあ中華お嬢様に対して「あなたはイノベーターにはなれない」と言い捨てたのは、単に彼女がリボンズのお眼鏡に適ってなかっただけって事ですかね。うわあ。
・Bパート。
・イノベ組は出て行ったものの、艦内システムはダメージ食らった状態。オーライザーもイアンおいちゃんが突貫工事中。「暫くダブルオーは出せんぞ」
・「彼女は戦場に出てくるぞ。この機会を逃すとは思えない」刹那はライルに対して「強がるな、お前は彼女と戦えない理由の方が多い」と、自分が狙い撃つ宣言。
・操舵していたティエリアもガンダムで出る。
・ルイスも連れて、ヒリングとアニューが出撃。
・粒子ビームが曲がるのは凄い事なんでしょうか?えらい驚いてはりましたけどアレルヤ。
・ヒリングノリノリです。トレミー連中にすら聴こえる解放状態の回線で「正に命がけの恋って奴よね!」と叫んでみたりと、彼女も別の意味でイノベーターっぽくありません。この性格、マジで人間だよなあ。
・ティエリアのハイパーバーストも利かず、アリオスも破損。ダブルオーはまだ準備中。
・…何と言うか、アレルヤとピーリスは搭乗機換えた方がいいんじゃないかって気がしてきました。最近アレルヤやられてばっかりだし…マジでトランザム用電池でしかねえよ…。
・覚悟を決めたか、ライルはトランザムでアニューをボコり倒す。そうしたらアニューの目が解除されました。
・「もう一度お前を俺の女にする!」と装甲引っぺがしやがりました。
・アニューは一度は絆されかかるも「愚かな人間だ」と反撃開始。目が人間モードに戻ったと思ったら、リボンズが介入した模様。
・突っ込むアニュー。そこに一条の光が。その向こうには、トランザムダブルオー。
・ダブルオーライザートランザム名物、スーパー全裸タイム来たー!しかも男女で絡みかよ!全国のお茶の間のTVがボートの画像になりかねん事しおってからに!
・「ねえ、私達判り合えてたよね?」「ああ、勿論だとも」「良かった」…何だかやたら気合の入ったキラキラ作画ですねこのふたり。見てるこっちが気恥ずかしいですよ。
・ケルヴィム離れ、アニュー機爆散。そのままEDへ。
・Cパート。
・トレミーに戻ったライルが刹那をボコボコにしてました。物凄い駄目人間っぷりを発揮しております。周りの人間もドン引きしてるようです。
・「判り合えてたのに。僕もいつか、ルイスを」と沙慈。
・刹那にマリナ姫の歌が聴こえて、終了。何でやねん。無理矢理な挿入だな。
・と言う訳でアニュー死亡。イノベ組3人目の死者です。これで後5話時点でのイノベの残りは5名で、CBのティエリア抜いたら4名。そして4名の中で、MS乗りはリヴァイヴとヒリングのみ。もしかしたらいずれリボンズも乗るかもしれないが。
・黒幕リボンズ、釘刺されてもやっぱり裏切りそうなリジェネ、一応リボンズに忠実そうなリヴァイヴ、とりあえず戦いを楽しめたらそれで良さそうなヒリングと、残ってる連中はキャラ立ってますね。次に死ぬのはやっぱり実戦部隊のヒリングかリヴァイヴだとは思いますが。
・そしてルイスも後天的なイノベとなりつつあります。今回沙慈がぼやいてましたが、彼も知らないうちにこのふたりでも今回のライルとアニューめいた展開になりそうな訳ですね。人間とイノベの禁じられた恋。
・同じ遺伝子配列同士のコンビでなくとも脳量子波を追う事は可能。そしてリボンズは全てのイノベに介入する事が可能っぽい?だとすると、リボンズは絶対に倒さないと今度はティエリアまでもをコントロールされかねないのだろうか。
・逆に言うと、ここまで「戦争根絶」ってお題目掲げてるくせにリボンズ倒せばどうにかなるってレベルの話になられると困りますがね。戦争や紛争ってそう言うもんじゃないだろうと。
・ライルは本当に駄目人間だなあ!刹那をボコったのも甘えでしょう。そしてそう言う自分が駄目って事もしっかり判っている事でしょう。でも止められない。
・それが判ってるから、縋られてる刹那もやりかえさないんでしょう。何だか大変だねえ…と生暖かく見守ってしまいます。駄目だからって糾弾する気にはならんけど、これじゃやっぱり駄目だよなあ。…「駄目」連発で何言ってんだか判んねーぞ俺。
・次回予告。「革新の扉」。
・最後に鋼告知。お、新作映像だ軍部の皆様にホム組追加。ナレーションはアルですよね?ちょっと声変わってないか?鎧エフェクト掛かってないからか?
・…思い入れが出来てた人もいるのかもしれませんが、俺的にはこのライルとアニューのカプは、そう言う感じです。マリーとアレルヤは1期から伏線引いてたから(ピーリス→マリーと唐突に入れ替わったとしても)まだいいんですが、彼らはちょっと…空白の4ヶ月間に一体何があったんだ何処まで進んだんだ。メディアミックスでやるって事でしょうか。
・何か思い当たる事があるなーと頑張って考えたら、そうか初代のスレッガー(だったか)さんか。俺、初代は映画3部作でしか知らないんでもしかしたらTVシリーズだともっと尺使われてたのかもしれないんですが、映画版だけ見てたら本当にあの人一体何のために出てきたんですかって感じでしたよ。
・まあ、言っても戦争アニメなんですから(…なんですよね?)、恋愛ドラマ枠にあんまり尺割かれても困りますか。この程度の薄さでもいいのかもしれない。
・アバンでは捕虜尋問中のCB。
・ヴェーダの所在は知らないと言うリヴァイヴ。ではヴェーダを使う目的は?「来たるべき対話のために」リボンズが語っている事と同様ですね。全てのイノベにその話はきちんと下りてるんですね。
・ラッセはアニューに撃たれて負傷。死んでませんでした良かった良かった。いや撃たれてますけど。
・アニューはですぅを人質に取って立て篭もる。「彼女と繋がっているから僕に何かあったら…判るでしょう?」とリヴァイヴは悠然と動き、アニューは艦内システムを掌握。
・そこに立ち塞がるのはピーリス。「脳量子波が使えるのが自分だけと思うな」…どうやら脳量子波を用いて、他の脳量子波使いを探った模様。
・OP後、#20「アニュー・リターン」
・艦内システムはアニューによってウィルス汚染。彼女らが何処に居るのか、刹那とロックオン、ティエリアとアレルヤと二手に分かれて捜索。
・何だか良く判らんけど(愛の力ですか?)ピーリス達の所に刹那とロックオンが追いつく。ここで猿芝居して、ですぅ奪還。
・「女なんかに作るから、情に流されたりする」と吐き捨てるリヴァイヴ。
・リヴァイヴはオーライザーを乗っ取り奪取。小型艇で逃げるアニュー。それを追うケルヴィムとダブルオー。
・コックピット内での赤ハロvsリヴァイヴと言う変な対決を経て、赤ハロがコントロールを奪取して勝手にダブルオーにドッキングされました。ってあれ?赤ハロ置きっ放しにしてたのか沙慈。いつも一緒にいなかったっけ?凄い偶然だ。
・仕方ないので、オーライザーのコックピットに銃乱射して破壊するリヴァイヴ。今回はこれ位にしといてやると。
・アニューに銃を向けるが、躊躇った末に撃てないライル。「俺の覚悟はこんなものか!」
・「本当に愛してるのよ、ライル」と呟くアニュー。
・一方、リボンズとルイス。「体調が優れないと聞いたが、どうしたんだい?」あの薬を与えているのはリボンズでした。
・「人類初のイノベーターとなって導いて欲しい」「判っているわ、アルマーク」ルイスの瞳がイノベ状態に。
・あー以前ルイスがそう言う瞳をした事があったと思ったんですが見間違いかと判断してました。でもやっぱりそうだったのか。リボンズが投薬によってルイスを人体改造していると、そう言う感じですかね。種族としてのイノベーター化。でもリボンズが名乗る、概念としてのイノベーターにはなれるんですかね。
・じゃあ中華お嬢様に対して「あなたはイノベーターにはなれない」と言い捨てたのは、単に彼女がリボンズのお眼鏡に適ってなかっただけって事ですかね。うわあ。
・Bパート。
・イノベ組は出て行ったものの、艦内システムはダメージ食らった状態。オーライザーもイアンおいちゃんが突貫工事中。「暫くダブルオーは出せんぞ」
・「彼女は戦場に出てくるぞ。この機会を逃すとは思えない」刹那はライルに対して「強がるな、お前は彼女と戦えない理由の方が多い」と、自分が狙い撃つ宣言。
・操舵していたティエリアもガンダムで出る。
・ルイスも連れて、ヒリングとアニューが出撃。
・粒子ビームが曲がるのは凄い事なんでしょうか?えらい驚いてはりましたけどアレルヤ。
・ヒリングノリノリです。トレミー連中にすら聴こえる解放状態の回線で「正に命がけの恋って奴よね!」と叫んでみたりと、彼女も別の意味でイノベーターっぽくありません。この性格、マジで人間だよなあ。
・ティエリアのハイパーバーストも利かず、アリオスも破損。ダブルオーはまだ準備中。
・…何と言うか、アレルヤとピーリスは搭乗機換えた方がいいんじゃないかって気がしてきました。最近アレルヤやられてばっかりだし…マジでトランザム用電池でしかねえよ…。
・覚悟を決めたか、ライルはトランザムでアニューをボコり倒す。そうしたらアニューの目が解除されました。
・「もう一度お前を俺の女にする!」と装甲引っぺがしやがりました。
・アニューは一度は絆されかかるも「愚かな人間だ」と反撃開始。目が人間モードに戻ったと思ったら、リボンズが介入した模様。
・突っ込むアニュー。そこに一条の光が。その向こうには、トランザムダブルオー。
・ダブルオーライザートランザム名物、スーパー全裸タイム来たー!しかも男女で絡みかよ!全国のお茶の間のTVがボートの画像になりかねん事しおってからに!
・「ねえ、私達判り合えてたよね?」「ああ、勿論だとも」「良かった」…何だかやたら気合の入ったキラキラ作画ですねこのふたり。見てるこっちが気恥ずかしいですよ。
・ケルヴィム離れ、アニュー機爆散。そのままEDへ。
・Cパート。
・トレミーに戻ったライルが刹那をボコボコにしてました。物凄い駄目人間っぷりを発揮しております。周りの人間もドン引きしてるようです。
・「判り合えてたのに。僕もいつか、ルイスを」と沙慈。
・刹那にマリナ姫の歌が聴こえて、終了。何でやねん。無理矢理な挿入だな。
・と言う訳でアニュー死亡。イノベ組3人目の死者です。これで後5話時点でのイノベの残りは5名で、CBのティエリア抜いたら4名。そして4名の中で、MS乗りはリヴァイヴとヒリングのみ。もしかしたらいずれリボンズも乗るかもしれないが。
・黒幕リボンズ、釘刺されてもやっぱり裏切りそうなリジェネ、一応リボンズに忠実そうなリヴァイヴ、とりあえず戦いを楽しめたらそれで良さそうなヒリングと、残ってる連中はキャラ立ってますね。次に死ぬのはやっぱり実戦部隊のヒリングかリヴァイヴだとは思いますが。
・そしてルイスも後天的なイノベとなりつつあります。今回沙慈がぼやいてましたが、彼も知らないうちにこのふたりでも今回のライルとアニューめいた展開になりそうな訳ですね。人間とイノベの禁じられた恋。
・同じ遺伝子配列同士のコンビでなくとも脳量子波を追う事は可能。そしてリボンズは全てのイノベに介入する事が可能っぽい?だとすると、リボンズは絶対に倒さないと今度はティエリアまでもをコントロールされかねないのだろうか。
・逆に言うと、ここまで「戦争根絶」ってお題目掲げてるくせにリボンズ倒せばどうにかなるってレベルの話になられると困りますがね。戦争や紛争ってそう言うもんじゃないだろうと。
・ライルは本当に駄目人間だなあ!刹那をボコったのも甘えでしょう。そしてそう言う自分が駄目って事もしっかり判っている事でしょう。でも止められない。
・それが判ってるから、縋られてる刹那もやりかえさないんでしょう。何だか大変だねえ…と生暖かく見守ってしまいます。駄目だからって糾弾する気にはならんけど、これじゃやっぱり駄目だよなあ。…「駄目」連発で何言ってんだか判んねーぞ俺。
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・最後に鋼告知。お、新作映像だ軍部の皆様にホム組追加。ナレーションはアルですよね?ちょっと声変わってないか?鎧エフェクト掛かってないからか?
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